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松倉主将を中心にグループ突破を狙う

体操部  狭き門を突破し東日本インカレ進出へ/東日本学生グループ選手権

◆4・22〜24 第31回東日本学生グループ選手権(栃木体育館)
<団体出場者>
松倉、武田、網中、石井、工藤、藤倉
<個人総合出場者>
宮田、長井、松本
 3年ぶりの全日本インカレへの挑戦が始まる。4月23日に開幕する東日本グループ選手権。今年から東日本インカレ出場枠が1枠減り、女子部の目指す全日本インカレ出場権への道が険しくなった。昨年は網中萌華(文2=埼玉栄)の3位をはじめルーキー全員が持ち味を発揮し、団体2位。昨年同様シーズン初戦からいい結果で終われるか注目だ。
 
 今年もチームの中心になる世代だ。今回の団体メンバーには網中をはじめ2年生全員が2年連続でメンバー入りを果たした。昨年の東日本グループでは網中が個人総合3位、石井ひな子(文2=常盤木学園)が6位、工藤未央(政経2=常盤木学園)が7位、藤倉朱里(政経2=都立駒場)が種目別跳馬4位、ゆか8位になるなど全員が持ち味を発揮し、団体2位の躍進を担った。「今年は昨年の経験を自信に変えて上の私たちも引っ張ってくれるような存在であってほしい」と女子主将の松倉美和(文4=常盤木学園)も4人への期待は大きい。例年以上に厳しい戦いが予想される今大会で2年生が成長した姿を見せ、チームを東日本インカレへ導く。

 狭くなった門をくぐり抜ける。今年から東日本グループの規定が変わり、東日本インカレへの団体通過枠が4枠から3枠に減り、例年以上に厳しい争いになることが予想される。枠を争うライバル校は日大、慶大、国武大の3校。「気持ちで負けずに自分たちで自信を持ってやれるか。失敗しなければ勝ちだと思う」(松倉)。女子団体の悲願である3年ぶりの全日本インカレ出場へここでつまずくわけにはいかない。復帰組の松倉、武田千幸(政経3=分水)と昨年活躍した2年生4人の新チームが混戦のグループ選手権を突破する。

[常光純弘]

☆女子主将・松倉美和インタビュー☆
(この取材は4月18日に行ったものです)
――昨シーズンはどうでしたか
松倉:
昨年はグループではいいスタートを切ったのですが、東日本インカレの採点規則が違うところに対応できなくて目標を達成できなかった。私自身もチームに入ることができていなかったので言っても説得力のない主将として今すごく葛藤しています。今年は昨年と同じ目標を立てて達成できるように頑張ります。
――チームの雰囲気はどうですか
松倉:
結構焦らせるようなスケジュールを組んで試技会を行ったので、そこら辺の危機感は例年より高いと思います。ここ数年で一番多い9人で活動していくので、その分チームに入れない人も多くなるというところで、自分も外されるかもしれないという危機感を持ってもらいたかった。3月20日に試技会をやったのですが、そこで決定ではなくてまだ外れる可能性もあるし、外れている人も入る可能性はあるという形にしました。
――昨年活躍した2年生4人に期待することは
松倉:
今年も4人ともチームに入ってくれて、昨年は一番下としてチームに引っ張られているところもあったと思うけど、今年は昨年の経験を自信に変えて上の私たちも引っ張ってくれるような存在であってほしいです。
――ルーキーはどうですか
松倉:
まだ高校生の感じが残っている。今はしっかり練習できていると思うのですが、これから変わっていく環境に流されずに踏ん張っていけるかは心配です。でも現時点では目標を持って頑張ってくれているので不安はありません。私のように挫折を味わうか、宮田(千嘉・政経4=大垣商)みたいにチームに入り続けていくかは本人たち次第なのでこれから頑張ってほしいです。
――宮田がメンバーから外れた理由は
松倉:
試技会の直前で宮田が足を痛めて、試技会の結果で決めることは伝えていたのでそれに忠実にメンバーを決めました。でもやっぱり試技会後に変えるかもしれないことは伝えていたので宮田の頑張りを見て変えることも考えたのですが、決まった6人の中で誰一人外す理由がなかったので、今回は試技会の結果でグループに挑むことにしました。
――自分自身で変わったことはありますか
松倉:
昨年試合に出てないし結果を残していないので、去年のままの練習だと言っていることに説得力がないと思った。主将という役割を与えられてからは非の打ち所がないような練習を心がけてきました。
――1番力を入れてきた種目は
松倉:
苦手なゆかをあまり苦手に見せないように努力してきたことと、段違い平行棒がチーム全体として苦手にしている中、私は得意種目なのでそこはミスなく貢献できるように私自身にプレッシャーを与えながら練習してきました。
――チームの不安な点は
松倉:
宮田を今回外したんですけど、徐々に回復してきて、6人に入る実力はあるので宮田が入ったときに誰かが抜けないといけなくなったときにメンタル面が崩れてしまうのか、それともまとまるのか。あと去年の東日本インカレでルールに適応できていなくて得点を下げたのでそこが去年に比べてどれくらい改善できているかが気になるところです。
――東日本グループの枠が減ったことについてはどう考えていますか
松倉:
昨年と同じことができれば問題はないと思う。慶応は必ず通ると思うし、日本大学も通ると思うので、最後の一枠を明治と国際武道大学で争うことになると思う。国際武道大学は施設が今良くて高校生を集めて強化してきているので、実際会場に行ってみないとどんなレベルか分からないけど、そこで気持ちで負けずに自分たちで自信をもってやれるか。失敗しなければ勝ちだと思うので完成度を残りの練習でどれだけ詰めていけるのかがカギになると思います。
――今シーズンの目標をお願いします
松倉:
チームとしては昨年と一緒で東日本インカレを団体で通過して全日本インカレに団体で出たいです。個人としては、こうしてまたチームに復帰することができたので外れた人の分まで頑張らないといけないというプレッシャーはありますが、自分の力を出し切れば貢献できる自信はあります。びびらず雄大な演技を心掛けて後悔がないように1年間を締めくくりたいです。
――ありがとうございました。


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