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ラグビー部  これが今の明治 流経大にダブルスコアの惨敗/関東大学春季大会

◆4・24〜6・11関東大学春季大会(八幡山グラウンド他)
▼5・1 グループA 対流経大戦(八幡山グラウンド)
 明治33{21―24、12―42}66流経大○
 
◆スコア◆
明治
流経大
前半後半得点前半後半
PG
DG
21122442
33
合計
66
 全ては最終スコアに表れた。前半戦を21―24で終え、後半戦は立ち上がりから問題となっていたコミュニケーション不足でディフェンスも後手に回ってしまう。その結果流経大の大型BKを自由に走らせ6連続トライを許す始末。試合終了間際に意地の2トライを返すも、時すでに遅し。開幕戦を33―66のダブルスコアで敗戦と、辛酸をなめた。


ブレイクダウンの集散で劣った

早すぎる挫折
 スコア以上に苦しんだ。前半1分にはゴール前のラックからこぼれたボールにスクラムハーフ福田健太(法2=茗渓学園)が反応。インゴールに駆け込み先制トライを挙げた。流経大の外国人BK選手を起点とした攻撃に立て続けに失トライするも、体を張り続けた。流れが明治に傾いたのは前半30分。ロングキックを流経大がポスト真下でまさかのキャッチミス。すかさず右ロック古川満(商3=桐蔭学園)が回収し、そのまま押さえ込み14―10と逆転に成功する。32分にも左ウイング澤田陵(文3=明和県央)が左隅にトライを決め21―10。このまま前半を終えたいところであったが、流経大の強靭(きょうじん)なフィジカルに押され前半終了間際に連続でトライを献上し、21―24で前半を折り返した。泥臭くアタックを続ける、少なくともここまでは『明治のラグビー』だった。
 ハーフタイムを挟み、グラウンドから『明治のラグビー』が消えた。「こっちは目で反応しているだけだが、むこうは体が動いていた」(左ロック近藤雅喜・商4=東海大仰星)。ブレイクダウンでの集散のスピードで劣り、明治がボールキープする時間が試合を追うにつれて短くなった。「マイボールで継続して疲れる分には気持ち的にもきつくないが、流経大が攻めている、守りながらのアタックだったのできつかった」(左センター尾又寛汰・商4=国学院栃木)と、選手たちからは活気が消え、コミュニケーション不足に。意思の疎通を図ろうと試みるも「プレーが終わってからコミュニケーションを取っていた」(左プロップ久原綾眞・政経3=佐賀工)と全てが後手に回った状態で、ディフェンスは崩壊。後半3分から27分にかけて合計6本のトライを献上した。試合終了間際に2トライを返すも、渦巻く負の連鎖を断ち切れぬまま33―66のダブルスコアでノーサイド。60点以上を取られての敗戦は2013年の春の明早戦以来、約3年ぶりのことだった。


試合後、うつむきながらグラウンドを去る選手たち


80分間の執念
 客席からため息が漏れた。後半、「ポイント付近の選手が相手のランナーを見ているだけ」(近藤)と、ディフェンスやタックルのチャンスを自ら逃す場面が見受けられた。2月から体作りに重点を置いてきたが、後半終盤には完全に走り負けた。アタック、ディフェンスともに自らのミスに付け込まれる悪循環。結果以上に試合の内容を重視する春において、試合内容にこだわる姿勢を最後まで貫きたかった。「15人が、23人全員が紫紺を着る意味を考えないといけない」(尾又)。課題は山積しているが、まずはチーム全体の意識改革が早急に求められる。

 今日のスコアから選手たちは何を受け取るのだろうか。開いた33点には伸びしろが詰まっている。「あのスコアが全てだが、あれを変えるのも自分たち」(近藤)。まだシーズンは始まったばかりで、ここから描くのは成長曲線。来週の中大戦でグラウンドに立つ15人が、今日の雪辱を果たすことに期待したい。

[荒井希和子]

◆第5回関東大学春季大会・グループA試合日程◆
月日対戦相手(対戦カード)場所開始時間結果
5・1(日)
流経大
八幡山グラウンド
13:00
●33―66
5・8(日)
中大
八幡山グラウンド
14:00
5・22(日)
帝京大
山梨中銀スタジアム13:00
6・5(日)
筑波大
八幡山グラウンド
14:00
6・19(日)
東海大
月寒ラグビー場
13:00


◆関東大学春季大会A 対流経大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR久原 綾眞(政経3=佐賀工)9.SH福田 健太(法2=茗渓学園)→21.兵頭(後半21分)16佐藤 公彦(法4=明大中野)←2.古田雄(後半12分)
2.HO古田 雄也(商3=国学院久我山)→16.佐藤公(後半12分)10.SO堀米 航平(商3=流経大柏)→22.松尾(後半29分)17塚原 巧巳(政経4=国学院栃木)←3.板橋(後半35分)
3.PR田代 頌介(政経2=秋田工)→3.田代(後半12分)11.WTB澤田 陵(文3=明和県央)18板橋 将貴(政経4=流経大柏)←3.田代(後半35分)
4.LO近藤 雅喜(商4=東海大仰星)12.CTB渡邉 弐貴(営2=国学院栃木)19土井 暉仁(政経2=常翔学園)
5.LO古川 満(商3=桐蔭学園)13.CTB尾又 寛汰(商4=国学院栃木)20前田 剛(営3=報徳学園)
6.FL田中 真一(法4=国学院久我山)14.WTB宮嵜 永也(営2=長崎北陽台)→23.山村(後半0分)21 兵頭 水軍(農4=仙台育英)←9.福田健(後半21分)
7.FL石川 卓(法3=明大中野)15.FB渡部 寛太(文3=愛媛県立北条)22松尾 将太郎(商2=東福岡)←10.堀米(後半29分)
8.No.8井上 遼(政経2=報徳学園)→20.前田(後半7分) 23山村 知也(営1=報徳学園)←14.宮嵜(後半0分)


試合後のコメント
ゲームキャプテン・左ロック近藤雅喜(商4=東海大仰星)

「あのスコア通り、66対33。あれがすべて。あの数字がすべて物語っているし、変わらない数字。全て、一個一個のプレー、一個一個の判断、全てトータルしてのあの数字。あれが今の自分たち。でもあれを変えるのも自分たち。スタッフや監督がグラウンドに立って試合するわけでもない。あのスコアはスコアでもう一度切り替えたい。まだ春季大会の一試合目で、落ち込んでいる暇はない。ブレイクダウンで圧力がかかっていはいなかったが、一個一個ボールを見てしまうというか。誰かがアタックで突破したら孤立してしまった。流経大の方が二人三人と集散が速かった。こぼれ玉への反応も早かった。こっちは目で反応しているだけだが、むこうは体が動いていた。こういう気温でミスが起きるのは当然だが、流経大はそんなに起きていないわけで。相手よりミスが多く起きるということは、コミュニケーション不足だったり、個人のファンダメンタルの部分に問題がある。ミスから失点しているので、そこのところに問題があると思う。スクラムに限らずセットプレーが良くなかった印象。ラインアウトでゴール前に行ってもモールが良くなかった。モール、スクラムが8人でまとまりきれていなかった。ラインアウトもむこうに高い選手はいなかったのに、こっちがミスしてしまって。不の連鎖だった。(後半ディフェンスが崩れたが)見ての通り。ポイント付近の選手が相手のランナーを見ているだけ。これは個人の責任。組織ディフェンスどうこうより、そこの位置に立ったならば、するべき仕事はしなければならない。後半最初にリセットしようと言われていたのに、簡単に抜かれまくって。ディフェンスで粘って粘って取られるんじゃなくて、あんな簡単にスパーンと中盤から持ってかれて。(モチベーションが)下がらないわけがない。間違いなく気持ちが切れていた。全員がバラバラで、個人個人でやりたいことをやっている状態。後半は自分たちが作った原因がスコアに直結した。でも、取り返すのも自分たち。グラウンドに立っている15人がやるしかない。まだ中大、立大、同大と続く。ケガ人うんぬんとかじゃなくて、出るメンバーがトップ。もう一回リセットして、激しい練習を積んで、相手に立ち向かっていく。それだけ」

左プロップ久原綾眞(政経3=佐賀工)
「今まで自分たちがやってきたものが通用しなくて、たくさん課題が見つかった。(スクラムは)お互い最初だったと思うが、ちゃんとこっちが下を取ってマイボールでもヤンボールでもしっかり押すということから始めたかった。それが上手くリスタートできなかったので、次から修正したい。一番しんどい時に、コミュニケーションが、コネクションがしっかり取れていなかった。動いている時にもっと話していればもっといいディフェンスができたと思う。終わってからみんな話していたので、オンプレー中に話していきたい。FWはしっかりセットプレーを。ディフェンスも面で上がる意識をしたい」

フッカー古田雄也(商3=国学院久我山)
「今週一週間ディフェンス中心で練習をしてきたけど、ディフェンスが一発目で抜かれて練習の成果が出せていなかった。まずファーストでロータックルができてなくて、セカンドも反応してなくて見てしまったというのが一つの要因。セットプレーは自分的には良かったと思うけど、スクラムはもっと出れたかなと。押されてはいなかったけど前に出れた相手だった。流経大のBKは外国人が一人いて、その外国人のフィジカルで突破されてそこから流れを崩されたので強かった。(トライを取り切れず)コミュニケーションが一番。途中コミュニケーションが取れていない話をしたけど、コミュニケーションが取れていなかった。焦ったのもあるし、練習の時からもコーチ陣から言われていて、このチームは声を出す選手があまりいない。キャプテンの桶谷さんもプレーで引っ張っていく方なので周りから声を出さないといけないという課題がある。僕フッカーなのでスクラムでも中心に立たないといけないので声を出す立場にならないと思った。僕が流れを変えなきゃいけないと思ってそれがまた空回りしていた。そこで落ち着いてみんなに声を掛けたりだとかしたほうが良かった。(開幕戦敗戦で)勝てなかった相手ではなかった。結果はダブルスコアだけど、これからまた厳しい練習になってくると思うので次の試合まで頑張っていきたい。今週でディフェンスが課題だったので、来週分析して意識着けてコミュニケーションを取りながらやっていきたい」

右プロップ田代頌介(政経2=秋田工)
「一発目のスクラムは良かったが、そのあと審判に注意された時から気が引けてしまった。自分だけ出てしまって1、2番が寄っていなくて、自分が思うように組めなかった。試合を通してコミュニケーションがなかった。フロントローだったらBKに自分がいるよとアピールしなければならなかったのに、そこをコールできなくて簡単に抜かれた場面があった。みんな人任せになっている。コールも出さずに抜かれてしまって、最終的にディフェンスはボロボロになってしまった。次はもっとコミュニケーションを取って、アタックもディフェンスもFWBK一体となった試合がしたい」

右ロック古川満(商3=桐蔭学園)
「春やってきたことを出そうと話していたが、うまくいかなかった。しっかり反省したい。怪我人が多いが、言い訳できない。今出ているメンバーが明治の代表。怪我人が帰ってきてもポジションを競えるくらい強くならないといけないと思う。セットプレーは、スクラムはもう少しプレッシャーをかけられたはず。力が足りず上手くいかなかったので見つめ直したい。ラインアウトは取れてもモールがまだまだ。意識していきたい。チームの雰囲気も良くなかった。一人一人声を出していても、本気で変えようという思いがなかったと思う。言っているだけになっていてはいけないので、練習から追求していきたい。これが僕らの実力なので、追い込んで次戦はこだわっていきたい」

左フランカー田中真一(法4=国学院久我山)
「前半も後半もディフェンスが思うようにいかなくて取られてばっか。今週一週間ディフェンスにフォーカスしてきたけど、なかなかコミュニケーションも取れなかった。要因はファーストタックルが決まらずゲインされて相手ペースになる。セカンドも入らないのでオフロードもつながれてどんどんゲイン取られた。フィジカルでは通用するけどタックルスキルで一人目が倒せない。外国人選手にビックゲインを許してそこからペースをつくられる。外国人をしっかりマークしているので切らないといけなかった。流経大はバックスでアタックしてくるチームなので、今週一週間フォーカスしてきたディフェンスでしっかりこっちのペースをつくるということだったけどつかめなかった。去年は4年生が多くて去年出ていた人が今年は少ないので引っ張る人が少なかった。僕も出ているのでそういうところで引っ張らないといけない。(開幕戦敗戦)こうなってしまったのは仕方ないので今週一週間で立て直して、この試合を取り返せる試合をしたい。これが僕らの今の実力なので切り替えて次上げていくしかない。一人一人この悔しさを日々の練習で大切にしてやっていくしかない。流経大戦が軸になるので、ここからは右肩上がりでやっていきたい」

右フランカー石川卓(法3=明大中野)
「今日は一発目抜かれることが多くてジャッカルもできなかった。ミーティングでもブレイクダウンで一対一で勝つことを目標にしていたが、フィジカル面でも負けてしまった。(フィジカルは)強化してきた部分だが、負けてしまった。相手の入りとかが速くて。最後の方は気持ちも切れてきてしまって負けた。寄りのスピードも意識はしていたが上手くできなかった。気持ちの面で負けていたので、そこは修正したい。後はディフェンス。何本も抜かれていたので、修正して次は勝てるようにしたい」

ナンバーエイト井上遼(政経2=報徳学園)
「入りは良かったけど流経大のペースにもってかれて明治がアタックできなくて厳しい展開が続いて後半足が動かなくなった。キーマンの選手が抜けて、ずっとゲインラインを切られて僕らのラインもそろえられなくなって、それに加えて外国人選手の強いアタックがあって悪い悪循環が続いたのが失点につながった。前半は雰囲気がよかったけど立て続けに2トライ決められてそれで後半にいってしまった。フィジカルの差は無くて明治の方があると思う。でもディフェンス面ではそろってなくてそのギャップをやられた。明治のリズムが崩れたことが一番の敗因。モールはこだわりたいところだったけど、チームできて間もないのでモールで取り切れるチームになれるように。(開幕戦ダブルスコア敗戦で)今の明治の立ち位置、実力を知らされた。いい機会。(次戦へ)今日の反省をレビューしてどこがだめだったのか、タックルがどうだったのかを見直して次は勝ちにいく。勝ちにこだわるよりも内容重視で立て直していきたい」

スクラムハーフ福田健太(法2=茗渓学園)
「今日から春季大会が開幕して、秋に向けて勝たなければいけないと思っていた。流経大の逆目のアタックには警戒していたが、ディフェンスで勝てなくて得点されてしまった。ハーフとしてコントロールできたら良かった。キックはチャージされてしまった。精度の問題があると思う。怪我人が多いが、言い訳にはできない。しっかり戦える土台をつくりたい。チームの雰囲気は、前半は明治も乗っていたが、後半はきつくてチームとしてやりたいことが明確にできていなかった。全てを一気には変えられないので、小さな目標を掲げて積み上げていきたい」

スタンドオフ堀米航平(商3=流経大柏)
「今日は順目にアタックしてゲインラインを上げていこうと思っていた。ファンダメンタルの部分、個人のスキルにも問題があって、だんだん蹴ってもエリアが取れなくなってきた。どこかで流れは変えないといけないと思っていたが、ディフェンスする時間が多くて、結局流れを変えられなかった。流経大もフィジカルの部分に自信を持っているチームだが(フィジカルの部分で)負けてはいなかったが、ただただコミュニケーション不足でディフェンスで立てなかった。そういう部分からディフェンスが崩れた。後半はグラウンドの中もかなり静かになってしまった。尾又さんとかも普段は声を出してくれていたが、今日はみんな沈んでいた。本当はそういう立ち位置(声を出す)に自分もいなければいけないんだろうけど、甘かった。まずは一人一人のやらなきゃいけないことが明確になっていない。前を見れていなくて、正しい判断ができていない。もっと考えてアタックにしろディフェンスにしろ動けば、コミュニケーションが取れるようになると思う。考えながらプレーをすることをやらなければいけない」

左ウイング澤田陵(文3=明和県央)
「流経大はフィジカルが強いので、体を当てて走り勝とうと思っていたが、やりたいことができずストレスがたまっていくという悪循環だった。トライを取られてしまったあとに元気がなくて、みんな下を向いてしまった。チームの士気も下がってコミュニケーションも減ってしまった。今後は一人一人のミスを減らしていきたい」

左センター尾又寛汰(商4=国学院栃木)
「相手のサイズは言い訳できない。Aチームとして紫紺を着て戦っている以上負けられない。結果としてああいう風に出てしまったことが全て。今日はいいところなどないので、反省するだけ。秋とかに比べてチームのやるべきことが明確に出ることはないが、今やっている基礎の部分をしっかり出していくことを掲げていた。でもそれすらできていないし、意識も低い。外国人選手にもローで入ろうといっていたのに、入れない。『MUST WIN』を掲げていたのに、自分自身にも勝てていない。そういう意識から直していかないといけない。フィジカルでそこまで押された印象はないが、マイボールの時間が少なくて攻め切れていなかった。マイボールで継続して疲れる分には気持ち的にもきつくないが、流経大が攻めていての守りながらのアタックだとどうしてもきつくなる。フィジカルな部分で後手に回ったが、それ以上に単純にこっちの自滅というか。コールに関してもコーチ陣に指摘された。4年生があんまり出ていなかったこともあるが、それは関係ない。今日は自分もリーダーをやらせてもらっていて、なるべく声は掛けるようにした。下の学年含めてチーム全体の反応が悪いと言われたが、そういう風に引き出せなかったのもリーダーの責任だと思う。そこに対して自分は責任を感じている。個人としてのプレーとかそういう問題じゃなくて、こういう事態を招いてしまったことが。責任というと偉そうだが、自分が変えなければいけなかった。(一番最初に着手したいのは)意識。根本的な部分。負けたくなかったら、頑張るじゃないですか。勝ちたいではなくて、明治は負けちゃいけない。流経大にも。帝京大に勝つといっていて、これまでずっとファイナルの前に他の大学に負けていて。監督も右肩上がりで成長していこうと話しているにも関わらず、こうやって大切なファーストゲームを落とした。内容にこだわろうといっていて、まだ内容が良ければいいが、そこが悪かったので。15人が、23人全員が紫紺を着る意味を考えないといけないと自分は思っている。春は比較的着やすいし、いろんな人に着るチャンスがあるが、着れることが当たり前なことじゃないと、部員全員が意識しないといけない」

右センター渡邊弐貴(営2=国学院栃木)
「チーム全体としてディフェンスが組織としてできていなかった。コネクションが切れていたり、抜かれる部分が多かった。コミュニケーションだったり、早いポジショニングも全くできていなかった。ギャップができて相手に抜かれてトライを取られるシーンばかり。全員が下を向いていて、リーダーに対しての反応がなかったり、トライを取られている中で自分たちで自分たちの雰囲気を下げてしまっていた。自分もディフェンスが全然ダメで、フィットネスが足りていなかった。次からはしっかり走れるようにして、今日出た課題も全員で取り組んでいきたい」

右ウイング宮嵜永也(営2=長崎北陽台)
「相手がでかいので前半はフィジカルプレーをしてくるのでしっかり我慢して、後半に一気にたたみかけようというプランだった。キックを蹴った後のチェイス、ディフェンスがバラバラだったのと、一人一人のタックルミスが響いてそこで抜かれた。裏でつながれてトライを取られるのが多かった。キックチェイス自体はいつも練習しているが、今日はそこでコミュニケーションが取れていなくての失敗だった。試合形式での練習がまだだったのもあると思う。ブレイクダウンも入れていなかったり、人数が足りなかったりでターンオーバーされた場面も多くあった。むこうの外国人BKに高く行って抜かれた。ローに、低くいけば倒れない相手じゃないと思うので、ちゃんと低くいくべきだった。キックチェイスとフェーズのディフェンス。うちから整えて、逆サイドまで埋めて、自分は外なので外と後ろから指示してやりたい」

フルバック渡部寛太(文3=愛媛県立北条)
「2月、3月やってきたことを意識して試合に臨んだが、しんどいときにコミュニケーションが取れなくてファンダメンタルスキルの部分でやられてしまった。自分たちがやろうとしていたことができなかった。前半は良い雰囲気だったが、後半はコミュニケーションが減ってしまった。先輩たちも引っ張ってくれたが、良い反応ができずに悪くなってしまった。強化したいのはディフェンス。来週までにディフェンス力を上げたい」

佐藤公彦(法4=明大中野)
「2月、3月の練習が厳しくて自信があったのでしっかりやっていこうと思っていた。全然フィジカルで勝負できてなかったし、ミスも多かった。自分たちが思ってるようにできなくて、誰かが流れを変えることもできず、最後まで悪いまま終わってしまった。スクラムも良くなかった。ラインアイトも良くなかった。今日のような試合にならないようにレベルアップしていきたい」

兵頭水軍(農4=仙台育英)
「ディフェンスにフォーカスして練習してきてそれを強みにしようと今日も試合でやっていたのだが、そのディフェンスの部分で下にいけずに上にいってしまったりとかがあってすごくネガティブな感じの試合運びになってしまって、ずるずる取られてしまったというのがあった。あとはリーダー陣が欠けていない分、もう少し周りがエフォートというかもっと声出してコミュニケーションいっぱい取って、士気を高めようという気持ちがまだまだ足りなかったなと思う。一人一人の頑張りが足りなかった」

松尾将太郎(商2=東福岡)
「自分が出る前はしっかりモチベーションを上げて、どんな状況でもしっかりプレーしようと臨んだ。Aは自分が出た時点では差がついてしまっていたので、チームの意識も低くなってしまっていた。自分が雰囲気を良くしていこうと思った。体をつくってディフェンスをフォーカスしてきたが、接点で劣ってしまった。ディフェンスも後手後手に回ってしまった。春シーズンはフレッシュなメンバーになると思うが、負けずに頑張りたい」

山村知也(営1=報徳学園)
「前半の最初は一本取れて流れがつかめた形はあったけど途中から自分たちのシステムが崩れ出して相手のアタックする時間が増えてきて後半は前半の流れがつづいた。(初出場で)コンタクトは激しくなるけど、自分の得意の状態でボールをもらえたら通用する。まだまだ体が軽いので改善しつつ自分の強みも上げていってもっとチームに貢献できるようなプレーヤーになっていきたい。(自身のトライシーン)ずっと相手の流れになっていて、自分が流れを変えるという気持ちでいたのであの状況でボールをもらえて、絶対トライ取り切るという気持ちで走った。(グラウンド内の雰囲気)後半になるにつれて静かになってきたのでその中で自分が流れを変えれるかを考えていた。ずっと相手にトライ取られていたのでまずは一本を返すこと。(流経大のBK)FWとBKが一体となっていたりゲインの後もしっかりしていて強かった。まだ大学になってコンタクトしていないので外国人選手がどのレベルかはわからない。(試合は)楽しさが強い。明治の代表として紫紺が着れるので試合で選ばれたらわくわくする。頼もしい先輩たちがいるので自分は自分の仕事を全うする。自分の持ち味はスピードとステップなのでそれらを生かしてトライを取り切るのが仕事。(今日の敗戦)それが今の自分たちの実力。まだまだ改善できるところはあると思うので、僕自身も改善してこれからの試合に臨んでいきたい。(次戦へ向けて)中大だからというではなく、自分たちがどういうラグビーをするかということ。自分たちのラグビーができれば自然と勝ちにつながってくると思う」

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