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東京六大学野球 2016〜春〜  (16)法大戦事前インタビューA 金子凌選手、水谷選手、大西千選手  

 頂点に返り咲く。昨季は優勝に王手を懸けた所で連敗し、2年ぶりに春秋ともに優勝できなかった。その悔しさを胸に今季は柳裕也主将(政経4=横浜)を中心にチームを構築。3年ぶりにアメリカキャンプも行った。山俊選手(平28文卒・現阪神タイガース)ら多くのスター選手が抜けた今年は、団結力を武器に戦い抜く。3季ぶりのリーグ制覇、そして春の日本一へ。戦う準備はできている。
 優勝に向け、負けられない一戦を迎える。現在、慶大につぐ2位に位置づけており、迎える第3カードは法大戦だ。法大は開幕カードの慶大戦で連敗するも、そこから立大、早大に2勝1敗で勝ち点をつかみ、最も勢いに乗っている。昨年、春秋ともに勝ち点を献上した嫌なイメージは払しょくしたい。勝ち点奪取で、混戦状態を抜け出してみせる。(この取材は4月3日に行ったものです)

金子凌也選手
――昨季は振り返っていかがでしたか
去年2位と5位という形で終わって優勝できなかったという悔しさもありましたし、個人としても春はケガで出遅れて、秋はふがいない成績だったので、悔しい思いしかなかった1年ですね。(秋の5位は)投手がとよく言われますけど、それ以前にチームのまとまりだったり、投手が打たれても野手がなんとかしないといけないですし、そういうチームワークというのがしっかりできていたらもっと上の順位になれたのかなと思います。(秋のご自身の成績については)終盤は代打としてだったんですけど、それまでにチャンスでの一本だったり4番としての役割ができていなかったので、その点悔しさが残りました。大学からサードをやり始めて、シーズン通してサードをやったのがあまり無かったので、その中でエラーしたのは次につなげたいと思いましたしまだまだだなというのはすごく感じました。現在は一冬ノックを受けてきたのでうまくなっていると思いますし、エラーも減っていると思うので成長は感じますけど、まだまだです。

――昨季、明大戦で勝ち点を取って優勝を阻止しました
明治戦というのは法政もすごく意識するので、最後に何としても不甲斐ない成績で終わらず、絶対明治に負けないという気持ちでした。リーグ戦を戦う中で明治戦というのはまた別の思いがあります。そこで最後の明治戦ということでチームとして絶対負けないぞという気持ちでいけて、チームワークがまとまって粘り強い試合ができたと思うので、この春に4年生が残してくれたそういう試合をイメージしてできたらいいなと思います。

――副将として意識していることは
チームの上に立つ人間でありますので引っ張るというのはもちろん、その中でキャプテンの森川をサポートしたり周りに目を配って何としてもチームをいい方向に持っていくのがキャプテン、副キャプテンだと思うので、上に立つ者がしっかりやって、というのは意識しています。

――もう一人の副将が高校時代後輩だった森選手ですが、決まったときはどのように思いましたか
僕はそんなに驚きもなかったですし、妥当だと思いました。高校から見てきて、人間的にもチームを引っ張ることに関しても必要で、後輩なんですけどすごい尊敬できる部分です。

――今年の冬重点的に取り組んできたことは
上級生だったり幹部だったり、上のやつが率先してやっていけば下もついてくると思うので、練習や準備だったりを意識して動くことを新チームになってからさらに強くしていきました。個人としては全部のレベルアップはそうだったんですけど、秋失策しているのでノックの数受けてチームを救える守備というのを目指していましたし、バッティングでもここぞの場面での一打を意識してやりました。

――今年のチームはどんなチームですか
僕らの代が元気ある選手が多くて結構仲もいいので、和気あいあいとはやっていないですけど言い合えたり、下級生を声で引っ張ったり、個々の力では去年の代に劣るかもしれないですけどそういうチームワークというのは去年より絶対上回っていると自信を持っています。

――今季はどんなシーズンにしていきたいですか
チームとしてはリーグ優勝絶対したいです。個人としてはそれに少しでも貢献するような活躍をできたらと思います。

――ありがとうございました。

打撃面で確かな成長を見せている水谷選手
打撃面で確かな成長を見せている水谷選手

水谷友生也選手
――昨季は振り返っていかがでしたか
チームとしては5位だったんですけど自分としては初めて全部の試合メンバー入りできたのでそこは経験積めましたし、試合も何試合か出られたのでだいぶ大きかったと思います。

――リーグ戦は雰囲気など違うものですか
変わりますね、やっぱり。オープン戦とかとまた違うんで。変わらないといえば変わらないですけど、変わるといえば変わります。

――勝ち点がなかなか奪えない中、明大戦では粘って勝利しました
明治だけ勝つのもいらんことしいかもとは思うんですけど、法明戦は結構良い試合するじゃないですけど、ライバル意識みたいなのがあると思うんですよ。なので勝ち点取れたことはだいぶ大きかったのではないかなと思います。あの時は畔上さんとか4年生がすごく背中で引っ張ってくれてて、最後は勝って終わろうみたいな雰囲気だったので優勝はなかったんですけど、試合に勝つことだけを考えて、たぶんみんな同じ方向向いてやっていたので負けなかったんじゃないかなと思います。

――昨季経験を積んだ中で見つかった収穫、課題は
やっぱりバッティングはずっと課題なんですけど守備に関してはいけるのではないかなという感じです。守備は内野手責任者に選ばれたので、責任持ってやっています。チームで守備の方で課題が出たときに自分がしっかり責任持って、これからどうしていこうとかやっていかないといけないので頑張ります。

――今オフは何に重点的に取り組まれましたか
全部ですけど、やっぱりバッティングです。フルスイングです。だいぶ自信はできました。

――チーム、個人の目標は何でしょうか
チームとしては明治にも勝って優勝です。個人としてはチームに貢献できたらいいかなという感じです。

――今季はどんなシーズンにしたいですか
首位打者に、ベストナイン、ノーエラーでお願いします!

――ありがとうございました。

不動のリードオフマンに定着した大西千選手
不動のリードオフマンに定着した大西千選手

大西千洋選手
――昨季はどんなシーズンになりましたか
最初は自分は出られると思っていなくて守備固めくらいかなと思っていたんですけど、東大3回戦で1回スタメンになってそこからずっと手探り状態みたいな、とりあえず必死で頑張ろうとがむしゃらにやった感じです。ただ3割打てなかったのが残念です。(走塁は)足は自分の一番の持ち味だと思っているので、どんどん積極的に走っていきたいと思っています。

――畔上さんたちの代が抜けた今のチームで大西さんはどんな役割をしていこうと思いますか
やっぱり下級生でも1番として使っていただいてるので、自分がチーム、打線を勢いづけられるようどんどんプレーで引っ張っていきたいです。

――見つかった収穫、課題は
良いピッチャーがいっぱいいるので、バッティングを強化していきたいです。

――プレーの中で意識していることはありますか
塁に出ようとしたら走り打ちとかになって、体が前に突っ込んだりすると自分の中ではダメなので、しっかり軸足て回転して打つようには意識しています。

――今季から背番号が1番になりました
今年は1番でいくと言われて、わかりましたと。やっぱりうれしかったです。

――将来的にはどんな打者になりたいですか
ソフトバンクの柳田選手です。(現在の自分は)まだ足速いだけですね。まだまだダメです。まず振り切ることから始めたいです。

――現在の調子はいかがですか
オープン戦で最初連敗とかが続いていたんですけど、だんだんと良くなってきたと思います。まとまりが出てきた感じです。ベンチワークとかがすごく良くなってきたと思います。プレーしててベンチからの声が結構よく聞こえるようになって、そういったことが良い方向につながっているのではと思います。

――今季の意気込みをお願いします
チームとしては優勝したいです。個人としては打率3割2分くらい。盗塁数は…10個くらいです。優勝するために少しでもチームの力になれるように頑張っていきたいです。

――ありがとうございました。

[原大輔]


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