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パワーウォークではフォームを意識した姿勢でこなした


渡邊政権〜first season〜  (3)鈴木監督を含めた全体ミーティングを実地  

 
 選手たちの仕上がりは順調だ。5月7日の初の全体練習から約1カ月。6月12日の練習では約4時間、坂道でのチューブを使ったダッシュやウエイトを中心とする筋持久力を高めるトレーニングを行った。練習後は監督を含めたミーティングを行った。

 選手たちは練習序盤から自分たちを追い込んだ。主将の渡邊勇人(政経3=白樺学園)を中心に8時半から練習はスタート。最初の30分はランニングやストレッチを行い体をほぐした。その後は約1時間半、寮の前の坂道でチューブを用いた4種類の走り込みを10本3セットというハードなメニュー。下半身を極限までいじめ抜いた。選手たちの表情は険しかったが、お互いを鼓舞し合っている姿が見受けられた。

 これだけでは終わらない。走り込みのあと選手たちは約1時間半のウエイトトレーニングを敢行。このトレーニングが始まってすぐに鈴木惠一監督が姿を現した。するとその場は一気に緊張感に包まれ、疲れながらも時より笑顔を見せていた選手たちの表情は一変。真剣な表情で黙々とトレーニングを行った。鈴木監督が見守る中、選手たちは指定されたメニューをこなしていき1日の練習を終えた。

 厳しい言葉を投げかけられた。練習後、寮の食堂で鈴木監督を含めたミーティングを行った。そこで鈴木監督は「あんなトレーニングでは勝てないし、しっかりやっていたらこんな時間通りに終わるはずがない」と選手たちのトレーニングへの意識を駄目出し。監督が高校時代から現在まで実践・指導してきたスピードスケートの基本を1から説明し「鈴木イズム」を叩き込んだ。

 意識改革は始まった。渡邊政権始動後、氷上での滑りの土台作りとして陸上トレーニングを行ってきた。しかし今回の鈴木監督の言葉でチームがこれまで行ってきたトレーニングの甘さを痛感させられた。今回のミーティングをきっかけに選手たちが一つ一つのメニューに対して意識高く取り組んでいくことこそ、古豪復活への一番の近道となるだろう。

[臺佑太]



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