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創部初の総理大臣杯優勝を果たした

サッカー部  順大に1−0勝利で創部初の総理大臣杯優勝!/総理大臣杯全日本大学トーナメント

◆8・6〜8・14 第40回総理大臣杯全日本大学トーナメント(ヤンマースタジアム長居他)
▼8・14 決勝(ヤンマースタジアム長居)
 〇明大1―0順大
[得点者]
前半15分 道渕(←富田)
≪出場メンバー≫
GK 服部
DF 岩武、鳥海、小出、河面
MF 道渕(→水町=後半42分)、柴戸、小野、富田(→渡辺=後半35分)
FW 木戸(→岩田=前半30分)、丹羽(→土居=後半20分)
 一心でつかんだ創部初の総理大臣杯だ。優勝を懸けた順大との決勝戦は、前半15分にゴール前での細かいパス交換からMF道渕諒平(農4=ベガルタ仙台ユース)が先制ゴールを挙げる。今大会無失点で勝ち上がってきた順大ゴールをこじ開けると、追い求めてきた前線からの連動的な守備も機能。GK服部一輝主将(法4=札幌大谷)を中心とした守備で最後まで失点を許さず、1−0の勝利でサッカー部95年の歴史で初となる夏の王者に輝いた。

理想的
 昨年の悔しさを知る男が価千金の決勝ゴールだ。前半15分、高い位置で左SB河面旺成(政経4=作陽)がボールを奪うと、すかさずゴール前の道渕へ。ボールを受けると自らのターンで前を向くイメージがあったという道渕だが、エリア内でのMF富田光(文2=中京大中京)の動きを見て「敵も来ていたので富田に出してリターンをもらうイメージに切り替えた」(道渕)。富田からのリターンパスを受けた道渕は、雨で濡れたピッチで滑り込みながら右足でゴールネットを揺らした。昨年の同大会決勝にも途中から出場したが、思うようにチームに貢献できず準優勝の悔しさを味わった。自身のゴールでつかみ取った初優勝に道渕は「チーム全員でここまでやってきたことが報われてうれしい」とはにかんだ。
 大一番で理想的な崩しを見せた。右サイドから攻め込み一度はゴール前で跳ね返されて相手ボールとなるも、逆サイドの河面が高い位置のプレッシングでボールを奪取。間髪入れずにゴール前の道渕にパスを送り、ゴールを演出した。「相手のプレー的にFWに当てたがる印象があり、そのコースを読んだらうまく予想通りきた」と河面の個人としての読みもさえ渡ったが、ディフェンスラインとボランチのバランスが良かったからこそ河面も絶好のポジショニングを取ることができた。「ハイプレスからのショートカウンター」。今年追い求めてきた一つのスタイルが日本一を決める舞台で確立された。

日本一
 ただひたすらに明治らしい戦いだった。準決勝までの4試合で5得点を挙げたFW旗手(順大)を擁する順大のアタッカー陣に対して、小出悠太(政経4=市立船橋)、鳥海晃司(商3=ジェフユナイテッド千葉U18)を中心としたDF陣がほとんど仕事をさせなかった。起点となる旗手へのくさびのパスは、小出と鳥海が厳しくケア。足元の技術が高い順大にゴール前までボールを運ばれても、チャレンジとカバーを徹底し相手の正面に粘り強く立ち続けることでシュートを許さなかった。中1日で実に5試合目となる決勝戦でも「球際・運動量・切り替え」の明治が掲げる三原則は見事に体現された。
 全員で勝ち取った。メンバー24人以外の選手は、大会期間中も八幡山でトレーニングを積み、決勝戦で初めて応援に駆けつける。「試合に出られない悔しさがある中で割り切って応援をしてくれているので、みんなが心を一つに戦おうという風にチームが向いている」と服部。トーナメントを勝ち上がっていく中で、選手たちは常に部を背負って試合に出る責任感を口にした。そして決勝戦で今大会初めてスタンドにこだました大応援は、日本一を大きく後押し。選手、応援、マネジャー、スタッフが一つになって戦える時が一番強い。そんな意味が込められた今年のチームスローガン「一心」を象徴する試合だった。
 優勝が決まり主将服部の目からは涙がこぼれた。昨年のタレント揃いの世代が抜け、今年のチームには開幕前から周りの厳しい声があった。それでも「主将としてみんなを日本一に連れていきたい」。服部は副主将の小出、伊池翼(商4=横浜F・マリノスユース)に支えられながら4年生全員でチームをつくってきた。「チーム全員で日本一の取り組みをしてきた自信はありましたし、それを周りに証明するために結果として日本一にならなければいけないという責任がありました」。誰よりもチームのことを考えてきた責任感の塊のような男だからこそ、このチームでつかみ取った日本一への喜びもひとしおだ。

 大阪の夏でただの一度も負けなかったのは明治だけ。しかしこれは歴史に名を刻むと同時に、一つ目の通過点。最大の目標として掲げるのは現在首位を走る関東リーグ戦、インカレとの3冠達成だ。「過信や慢心などしないで今日も課題があるし、そういうところに目を向けて次につなげていきたい」(小出)。夏の王者となった明治は、全国で唯一3冠への挑戦者となった。創部初優勝をかみしめ、まずは9月に始まる後期リーグ戦に照準を合わせていく。

[鈴木拓也]




◆第40回総理大臣杯全日本大学トーナメント◆
(スコアをクリックすると試合の記事にリンクします)
1回戦
高知大戦
○3−1
2回戦
東海学園大戦
○1−1(PK5−3)
準々決勝
大体大戦
○3−0
準決勝
桐蔭横浜大戦
○2−1
決勝
順大戦
○1−0


試合後のコメント
栗田大輔監督

「今大会は記念大会ということで、32チームが出場して5試合の過酷トーナメントを1日置きにやるという非常にタフな戦いを求められたと思います。その中で選手たちが毎試合チームのために戦ってくれたなと、その戦い抜いた結果が優勝という素晴らしい結果につながったのかなと思います。明治の場合はこちらに24人のメンバーが来ておりましたけれども、残りのメンバーが八幡山でトレーニングをしていました。来られないメンバーの思いも選手たちが背負いながら勝ち進むことができ、今日は全員が応援に来てくれたので、全員で勝とうという風に話をしました。この95年の歴史の中で初めて夏優勝することができまして、今回優勝できたことを非常にうれしく思いますし感謝の気持ちでいっぱいです。(順大に対する対策は)旗手選手と浮田選手というツートップがボールを持つと縦の関係を築いて、くさびのパスを当てて2列目が飛び出してきます。そのショートパスの中で不用意に飛び込んでしまうとスペースができてしまうと分析していたので、ツーラインをしっかりと組んでくさびのところを消しながら、簡単にゴール前に侵入させないというところをミーティングでも徹底しました。ハーフタイムではもう一回距離感を保たないとスペースができてしまうということを確認しました。向こうは1点ビハインドなので、多少サイドを変えながら来るんじゃないかという話をしていてセカンドボールを拾うことをポイントとしました。後半はやっぱり順天堂さんも1点を取りに来たので、その圧力にずるずる下がってしまいましたし、前半からハイプレスを掛けたり細かいところで頭と体を選手たちが使っていたので疲労も見えて徐々に向こうのリズムになってしまったのかなと思います。また、マイボールになってからボールを失わないように保持する時間を長くしようとは言っていたんですけど、そのあたりも疲れがあって失う時間が早くなってしまったので、相手にリズムが行ってしまったかなと思います。(これまで二度準優勝があったが)準決勝はすごく気合いが入り過ぎてしまって自分たちのサッカーができないところがあったので、過去に2回決勝戦を経験していて小出に関しては3度目の決勝戦のピッチになるので、そういう経験を生かすこと。あと平常心と、どうやったら自分たちが勝てるのかということを昼でミーティングして、だいぶ冷静に試合に入れたことが勝因だと思います。相手によってどうこうというよりも、この総理大臣杯に入る前に痛い敗戦をしてもう一回チームが一つになってやるべきことは何だろうというところが統一されました。それは戦うことを全員でやろうということで、それが一つのベクトルになって、なのでシンプルに今回のトーナメントも一戦一戦を戦っていこうというところがぶれなかった一番の要因だと思います。一戦一戦を大事にして結果が付いてくるというところで、今年は落ち着いて臨めたのかなと思います」

池上礼一コーチ
「しんどい試合だったので、自分たちの時間じゃない時が多く、順天堂が前期のリーグ戦から変わってチーム力上がっていて、こういう試合になると思っていたんですけど予想以上に厳しい試合でした。対策としてはトーナメントの戦い方を見て選手たちと確認して、特にああしろこうしろとは言わなかったですけど、例えば映像を見た時にどう戦うかとかそういうことを話し合ったりしてはいました。(試合前のミーティングの様子)雰囲気は緊張していました。(勝っていく中での選手たちの変化)先制されたりとか追加点取れなかったりとか厳しい苦しい試合が続いていく中で、ゲーム中自分たちで行動して追加点奪えたりとか守れ切れたりとかそういった勝負強さを試合を経験しながら自信をつけていたところは感じていたので、5試合はいろんな地域のチームと試合ができましたけど、どの試合も楽勝な試合など無かったので、すごくいい大会であったし実りのある大会だったと思います。(東京都トーナメントからの変化)選手は前期リーグ戦1位とか数字出てるところで、慢心は無かったと思いますが試合に負けてしまったことで、どこかにあるんだということが分かって突き詰めてミーティングの回数を増やしたりとかトレーニング中自分たちで声を掛け合ったりとかっていうことをしてたので、東京都トーナメントで負けてしまったことはこの大会にかなり影響が及んだかなと思います。(戦うことについて)戦っていたとは思うんですけど戦うってどこで戦うっていう、具体的に戦うって何のことかが選手たちの中で表現できていなかったです。一つ一つのプレーが勝利には直結しないかもしれないですけど、そのプレーの甘さが戦っていないという評価にされてしまうので、選手たちは改めて戦うって何なのかということを考えさせられたと思います。(1冠目)消去法でいけば必ずどこかのチームが取れるのでたまたま明治だったんですけど、どのチームも1位を目指してるので、3冠の可能性があるのはうちだけですけど逆に残りの2冠を目指してるのはどのチームも同じなので、ゼロからまたスタートして一からまたリーグ戦のタイトルを狙いにいかなければそんな甘くないですし全国大会は厳しい戦いは絶対にあると思うので、そういった部分での甘さを東京都トーナメントで出した事実があるので、また肝に銘じて一からやっていければなと思います。(初優勝)去年は去年で今年は今年なので、このチームが去年優勝できたかというとわからないですけど、今までの歴史で明治のタイトルが無かったのでそれを選手たちが取れたというのはすごく自信になりますし明治大学の歴史に記録を残せたのはうれしいですし、ほっとしています」

鬼木祐輔フィジカルコーチ
「(今の気持ち)率直にうれしいです。初めて関わったチームが日本一になったので。日頃から戦えるような練習は積み重ねてきているので、あとは自分たちが持っているものを全て出し切れば、優勝できると思っていました。本当に出し切ってくれました。打撲とかしてしまってる選手は多かったのですが、トレーナーさんがちゃんとケアしてくれたので、やれる範囲でやっていました。すぐにリーグ戦も始まるのでいい形でつながってくれればと思います。自分ができることは限られているんですけど、監督からは守備のスピード感や球際とかを強くしていきたいと聞いていました。そこは少しでも強くして、他の大学を圧倒できるように毎日取り組んできました。(具体的にどのようなことを)どのようにステップを踏むかとか、ぶつかり方などでより良いパフォーマンスを出すためにはってところをやっていました。成果が出たかはまだ分かんないんですけど、ちょっとずつ選手はいい方向に意識を持っていってくれているので、続けてくれればいいなと思います」

服部
「相手にボールを持たれて苦しい時間が多かった中で0に抑えることができたのは、全員が今年取り組んできた前線のプレスからのショートカウンターだったり、その中で守備をはめられなかったときに一人一人ブロックをつくることを徹底できました。そういうところがしっかりとかみ合ったからこそ、こういう1対0という勝ち方ができたと思います。得点シーンも理想的な形だったと思います。立ち上がりは三原則の徹底だったり、はっきりしたプレーをするというところでいい立ち上がりができたと思います。ここまでは先制点を取られることが多くて、自分自身の技術不足というのも感じていました。そういう意味では決勝戦を明治らしく1対0で勝てたことは、僕を含めディフェンス陣全員の自信につながると思います。(試合への入り方は)やっぱりやるべきことを整理して、戦い方、三原則の徹底だったり、立ち上がりははっきりと蹴って前線のプレスからのショートカウンターの徹底だったり、メンタル面では動員が増えたり応援が決勝戦は来てくれるということに対して高ぶり過ぎずにいつも通りのプレーをするということを話しました。決勝戦まで進みながらも準優勝というのが2回あって、優勝しないと1回戦敗退と何も変わらないですし優勝することに意味があると思っていたので、結果としてチーム全員で日本一の取り組みをしてきた自信はありましたし、それを周りに証明するために結果として日本一にならなければいけないという責任がありました。(八幡山メンバーの応援は)八幡山でのトレーニングは一人一人が試合に出るためにやっていますし、その中の体表として戦う責任もありました。試合に出られない悔しさがある中で割り切って応援をしてくれているので、みんなが心を一つに戦おうという風にチームが向いているなと思います。(東京都トーナメント敗退の後は)普段出ていない人が出たときにうまく戦えていないことが課題だったので、トーナメントだったら5試合あるので普段出ていない人が出ても前線からの守備だったり、戦い方というのをトップ、セカンド含めて一人一人徹底してやったことがこの優勝につながったと思います。(栗田監督はあらためて戦うことが大事だとも口にしたが)大体大戦と今日の試合がその象徴だと思います。立ち上がりから個人個人が戦えて、一対一の局面で負けなかったことが日本一につながったと思います。うまくいかない中でも戦うことができていたので、ぶれずに勝ち切ることができました。(創部初優勝となったが)もちろんうれしいですけど、僕たちが掲げる目標は3冠なので、ここを取ったのはただの通過点であってリーグ戦、インカレを取って初めて王者になることができると思っています。しっかりと切り替えてオフ明けからリーグ戦で戦えるようにチームをつくっていきたいと思います。(今年のチームが優勝できた要因は)ゲームの中で常に考えて一人一人がゲームの流れを変えることができるというところで昨年と大きな差があったと思いますし、一心というスローガンを掲げている中で本当に試合に出ている人だけではなくて、全ての人が心を一つにアプローチできていることが口だけではなくて目に見えて伝わってくるので、日本一になるべくしてなったチームだと思います。(優勝決まった瞬間涙も流していたが)昨年の準優勝のリベンジというよりかは、今年主将という立場でやらせていただいていて、昨年以上の結果を出さなければいけないという責任がありました。谷底世代というか、昨年のメンバーが抜けた今年はリーグ戦でも残留を目指せみたいな周りの声も色々あったんですけど、僕が主将になったからには日本一にみんなを連れていきたいというのがあって、まだ1冠目ですけど責任を一つ果たすことができたので、込み上げて来るものがありました。僕一人ではなくて、本当に4年生全員でつくってきたチームであって、僕一人だったら日本一にはなれていなかったと思います。悠太、翼の副主将はじめ、今年の4年生はトップ、セカンド関係なしに練習内外で厳しく言い合えることができていたので勝てたのかなと思います。ここを取らなかったらずっと掲げてきた3冠達成が終わってしまっていました。ここで取れたことは自信になったとともに通過点であることは事実なので、インカレはまだ先になりますけど、9月になったらリーグ戦が始まりますし、日本一になったということとリーグ戦も今首位で常に追われる立場になると思いますが、チャレンジャー精神を忘れずに戦っていけばおのずと3冠に近づいていけると思います」

河面
「立ち上がりはしっかり戦うことが桐蔭戦ではできていなかったんですけど、そのあと選手たちで話したことでうまくいって先制点を取れました。苦しい時間も続きましたがみんなで声を掛け合って変えることができたので、自信につながってよかったです。今まで準優勝で終わっていたというのもありますけど、今年新チームになって昨年良い選手が抜けた中で、自分たちがどうやって戦うかというところをよく話し合い『絶対自分たちの代で日本一になる』というところから逆算していました。それでやってることが間違いじゃないと今日を感じることができました。(昨年との差)1年生から4年生まで一つの方向を向いてやる部分と自分たちの代になって1年生に発言しやすい環境を意識してきました。下級生から上級者まで全員が日本一を目指すことができたからだと思います。今日はやるしかなかったですし、みんな気持ちも入っていて空回りすることもなくみんなで声を掛け合って勝つ意識を全面に出せたかと思います。(東京都トーナメントの立正大戦が一つのターニングポイントか)スキは多分ありましたし、あそこで負けてから知ることは多かったですし、大臣杯に向けてより自分たちの課題が見えました。気持ちの面では絶対にスキを作らず、自分たちのサッカーを貫くことです。サッカー面では三原則を一から徹底し直しました。(アシストシーン)相手のプレー的にFWに当てたがる印象があり、あの時もFWに来ると思ってました。そのコースを読んだらうまく予想通りきたので、そこからは丁寧に攻撃するだけでした。(大会を通して個人としての成長)一番成長できたなと思うことは中1日で5試合ということできつい中で、全部フル出場で終われましたし、タフさが身に付いたと思います。(個人としての課題は)直接アシストやゴールを数字で残せないところがあったことが課題です。(チームの仲の良さ)4年生の仲が良いのが代の色だと思っていて、そこを生かしていこうというのは昨年から話あっていました。八幡山にいた人たちも来てくれて、応援があるとないとでは全然違います。バスでここに着いた時も応援でみんなが歌って迎えてくれて、あらためてチームの一丸というのを感じることができました。(3冠のうち一つを取ったことになるが)これからは周りからの見る目も変わってきますし、日本一のチームと見られるので、それに恥じないようにまた一からチャレンジャーとしての気持ちを忘れずにやっていくことが大事だと思います」

小出
「3度目の正直という感じでやっと3回目で優勝できたので、素直に今までの借りは返せたかなというふうに思います。試合に向けてのチームの雰囲気というか、試合前にミーティングしたんですけどチームとしてやるべきことの整理というのが3回のうちでは一番みんなが整理できているのかなと思いますね。自分らが強い時はどういう時かであったり決勝で当たるにあたってメンタルの持っていき方であったり、動員であったり、八幡山から仲間が来るっていうことでちょっと浮かれる雰囲気というのをなくそうということで、一層気を引き締めて試合に臨もうという話はしました。(昨年はほんの少しの差で敗れましたが、今回優勝した要因は)自分は無失点でずっと試合を進められたというのが本当に守りきればいい、先に1点取れたのでこれで守りきれば勝ちっていう割り切りというのがチーム全体にあったので、それは本当によかったのかなというふうに思いますね。(昨年関西学大を見てピッチ内で考えること、発信することを徹底してきました)間違いなく試合での勝負どころであったりというのはみんなに伝えられたのかなと自分では思っています。自分が今まで決勝の舞台に立った経験というのをチームにしっかり伝えられたのかなというふうには思います。(準決勝までを振り返って転機となった試合は)東海学園大の試合だと思いますね。PK勝ちしてロスタイムに1点返してという厳しい試合を勝ち取ってきたことでチームとしての強さっていうのがまた一つ手に入れられたのかなと思います。勝負強さというところが一番だと思うんですけど、先に先制点を取られても慌てないでPK含めて最終的に勝てばいいっていう割り切りの部分で本当にみんなよくやってくれたのかなと思います。(東京都トーナメント後の変化は)4年生としての責任であったり、4年生が下級生をどう動かすかとか、4年生としてのやるべきことというのができていなかったので、それを改めて知れて4年生同士で厳しく言い合えていたというのが今この勝ちにつながったのかなと思います。キャプテンの服部だけじゃなくて全員がしっかりチームの事を考えるっていうところというのが本当に大きいと思います。(3冠の1冠目です)スタッフからも言われましたけど本当にこれが一個の通過点だと思うので、過信や慢心などしないで今日も課題もありますしそういうところに目を向けて次に繋げていきたいと思います。(今日の試合を振り返ってみて)きつかったですね、結構。相手にボールを持たれる時間が長かったので、本当にきつい試合だったんですけど勝ち切れてよかったです。自分たちとしては関西のチームとやってみたいというのはあったんですけど関東のチームは本当に強いチームが多いので、一戦も気を抜ける試合はなかったので勝ち切れてよかったなと思います。(過去2回の決勝で慢心などはあったか)なかったと思いますね。でもやっぱり何かが圧倒的に足りないと思ったことで、それはやっぱり自分たちで変える力だと思っていたのでそれを変えられたのはよかったかなと思います。(昨年から個の力は劣ると言われますが)4年生の力というのが一番大きいと思いますね。誰一人自分の身勝手な行動はしないし、常にチームの事を考えてお互い厳しく言い合える仲間だと思うので、それは自分たちのすごい強みだと思うのでこれからも続けていきたいです。(この大会を振り返って)先を見ないで一戦一戦戦えてきたっていうのが優勝につながったと思うので、これからも目の前の試合一試合一試合、練習の一日一日を大切にしていきたいと思います。(創部初優勝です)歴史に名を刻めたというのは本当にうれしいですし、本当にいろんな人が応援してくれていたので責任もありましたけど、本当に優勝できてひとまずほっとしているという感じですね」

丹羽詩温(文4=大阪桐蔭)
「めっちゃうれしいです。順天堂大学が下でつなぎながらゲームを展開してくるというのは予想されていて、それに対して自分たちが粘り強く守備を続けていくことが勝利につながると考えていたので結果として11人全員が粘り強く戦えたのが優勝につながったと思います。(自分のゴールへの思い)これまで自分の得点でチームに貢献できていたという実感は少しありましたし決勝ももちろん自分の得点で優勝に導けたら何も思い残すことはないのかなと思いますけど、今日に関して言えば何よりもチームとして優勝することが一番だったのでそこに関しては次への課題にはなりますが今日一日の後悔っていうところはないです。(大会を振り返って印象に残っている試合は)僕の中では桐蔭横浜大戦だと思います。初戦から楽な試合は一度もなかったのですが、桐蔭横浜大戦に関して言えば前半本当に自分たちの満足いくゲーム展開ができなくて苦しい中だったのですが、自分の得点で流れを引き寄せれたっていうところであとはその流れから逆転することもできたので、桐蔭横浜大戦が僕の中で一番印象に残っています。(昨年までメンバー外でこの大会への思いは)大会が始まる前から僕は言い続けているんですけど、やっぱり3年間悔しい思いをしている分今回の大会でメンバーに入れなかったメンバーの思いっていうのは一番理解していますし、そういった人たちの期待に応えることと今日日本一を一緒に共有したいという思いは誰よりも一番強かったので、最高の形で終われたと思います。(ゲーム前のミーティング、チームの雰囲気は)4年生が中心となって学生でミーティングを行って昨年と3年前に準優勝した経験から今日の決勝をどう迎えるかという話を宿舎でしてから会場に入りました。いろんな要素があるんですけどまずはチーム全員が意思統一をしてやることはっきりさせるというところと、ゲームの入り方およびアップの仕方っていうのが重要だという話をしました。(今年勝てた要因は)昨年も決勝までやってきたことは間違っていなかったと思うんですけど、決勝になって応援団が来たり観客動員でいつも以上の観客がいたり決勝独特の雰囲気に飲まれていたっていうのが昨年の反省点として挙げられていて、今日の決勝っていうのは雰囲気に飲まれずに今までやってきたことを信じてそれをピッチでどれだけ表現できるかっていう、それが結果として粘り強い守備であったり前線から献身的にハイプレスをし続けることっていうところを継続してできたのが勝利につながったと思います。(昨年関西学大を見てピッチ内で話し合うこと)シーズンが始まる前から自分たちで発信していこう、選手主体でやっていこうという話をしていたんですけど、この前の東京都トーナメントでは結果として試合の中で流れを変えられる選手がいなかったというところが出てしまって、その試合からもう一度自分たちから発信していくというところを取り組み直して、期間は短かったんですけど練習やこの大会の試合を通じてその部分が成長してきたのかなという実感はあります。(東京都トーナメントで敗れて)個人的なところとしては小出や服部がこれまでチームを引っ張ってきて、東京都トーナメントというのは2人がケガで出られなくて僕自身キャプテンマークを巻いて試合に出場したんですけど、プレーでもプレー以外のところでもチームを引っ張っていくようなことができなかったのでそこに対して悔しい気持ちもありましたしこれではいけないというふうなことも考えるようになって、自分がプレー面でもプレー以外のところでもチームを引っ張っていけるような存在になっていかないといけないという自覚は出てきました。やっぱりFWとしてチームを引っ張っていくには得点やシュートの意識というのを持ってチームに勢いをもたらすのがプレー面で、プレー面以外ではFWというのはどちらかというと指示を受けるようなポジションだと思うんですけど全体に鼓舞する声であったり攻撃がどうすればうまくいくかというのをチームメートとこまめに話すようになったり、自分が中心となって悪い流れを変えていけるような声掛けというのは意識しています。(大会を振り返ってみて)結果として優勝したということ以上に一試合一試合の中で自分たちの成長を感じられる機会が多くありましたし、また負けて反省点を出していくことではなくて勝ってそれを次につなげていく中で成長していくという形があるので、そういった意味ではこの大会を通じて成長できた部分は多いと思います。先制点を取られても、1点取られても2点取ればいいというふうな意識を持てるようになりましたし、そういう自信を持てたことがこの大会での大きな収穫だと思います」

道渕
「順大がとてもテクニックがあってボールが持てるチームなので、自分たちはそこで持たれてもゴール前でやらせなければいいという守備をやって、しっかりと90分間0で抑えられたことは良かったと思います。立ち上がりは良くはなかったんですけど、失点だけはしないように割り切っていたので良かったと思います。(得点シーンは)ボールを失った後にすぐ取り返して、その後自分がボールをもらった時はターンをしようと思っていました。でも富田が走るのが見えたので、敵も来ていたので富田に出してリターンをもらうイメージに切り替えて、そのイメージ通り崩せたかなと思います。ずっと練習で積み重ねてきた守備がこういうところで出たので、今までやってきたことが報われたなと素直に思うのと、ハイプレス、ショートカウンターだけではなくて、最後ゴール前でディフェンス陣が体を張って守ってくれたので勝てたと思います。(この試合に臨むにあたって)色々な人に支えられてここまで来ることができたとみんなが思っているので、それをプレーで表現して責任感のあるプレーをしようと入りました。ミーティングでは決勝なので、嫌でも緊張とか舞い上がったりすると思うので、それでいつも通りのプレーをしようということと、今大会は先制点を取られることが多かったのでそれはないようにということを話しました。昨年の決勝は途中出場でしたが、チームに貢献することができなかったのでこの試合に懸ける思いは強かったです。(東京都トーナメントの敗戦から)負けたのはどこかで慢心があったというか、リーグ戦も首位でアミノバイタルも3位で終えて相手をなめていたわけではないですが、チームの中で甘さというものがあったので、その甘さをなくして戦うという僕らの原点に立ち戻って練習をしてきました。それが大臣杯で表現することができたから、優勝できたんだと思います。リーグ戦では戦えていて、あの立正戦に限って戦えなかったのでここであらためて戦えることを表現することができた良かったです。(八幡山のメンバーの応援は)僕らはこの場に居ても居なくても八幡山のメンバーの思いを背負ってやってきました。自分は応援を意識してしまったんですけど、最後優勝を見せられたというのはすごくうれしいことです。(3冠のまずは一つ目を達成したが)まずは、チーム全員でここまでやってきたことが報われてうれしいです。でも次はリーグ戦で結果を残さないとこの優勝をたまたまだと周りの人が思うかもしれないですし、この優勝の実力を示すためにもリーグ戦を全部勝つつもりでやりたいです。そんなにうまくはいかないと思いますけど、優勝で関東リーグを終えられればおのずとインカレもいい状態で入ることができると思います」

柴戸海(政経3=市立船橋)
「大学に入って初めてのタイトルなのでうれしい気持ちでいっぱいです。両親にはなかなか会う機会がないんですけど、お金の面とかで色々お世話になっているので、両親に感謝の気持ちを伝えたいです。個の力は昨年に劣りますけど、一人一人の絆というか仲の良さが今年のチームは強かったので、チームワークの大切さを優勝するとともに強く感じた今大会でした。まだ後期リーグ戦もインカレもあるので、このチームワークをさらに深めて3冠取れるように頑張っていきたいです。仲間たちからの応援というのは本当に力になりましたし、悔しい思いをしながら応援してくれている選手もいたので、その人たちのためにも何とか優勝して喜びを分かち合おうということでした。(東京都トーナメントの立正大戦の敗北はターニングポイントとなったか)あそこで負けてしまったことで、一人一人の自覚というか気持ちの切り替えがしっかりできました。なので、このチームが強くなるターニングポイントと鳴ったと言ってもおかしくないので、あこその負けをこの大会に生かせたと思います。まあ負けていいってわけじゃないんですけど、一つ一つのプレーを個人個人で見直しましたし、明治の三原則でも甘さが見られました。そういうところをチームとしてもう一度突き詰めていって厳しい声掛けだったり、やってない選手にはやらせるということは全員が意識していました。今大会はそれが厳しく出ていましたし、みんなが声出しながらチームとして一つなれました。決勝、準優勝でいえば、一人一人の発信やコミュニケーションがでていました。中でやっている感じでは『これだったらやられないな』って感じでした。一人一人の戦う気持ちは目に見えて分かりましたし、戦う気持ちがなければ優勝できないと思います。(試合を振り返って)チームとして優勝できたことは素晴らしかったですし、厳しい戦いにはなりましたけど、そこも耐えてしっかり1―0で勝ててよかったです。今大会は先制点を食らうことが多くて、立ち上がりもなかなかうまく進まない中で、立ち上がりもよかったですし、先制点も取れたことはチームが成長できた証だと思います。(大会を通して一番の成長は)先制点を食らうシーンも多かったけど、焦れずに連続失点を食らわなかったり、後半巻き返せていたので、勝負強さというのが今大会の一番の成果だと思います。(個人としての成長)守備ではチームに貢献できた部分も多かったですし、戦うという意味では自分の中では体現できたと思います。今大会は本当に通過点だと思うので、攻撃や攻守の切り替えはもっとスピードを上げていって、リーグ戦で成長した姿を見せられるようにしたいです。(3年生としての自覚)今大会でさらに芽生えてきましたし、4年生がここまで頑張ってきてくれたおかげで、自分たちもこういう良い思いができています。今年は自分としては4年生のために全力を尽くそうと考えているので、それが4年生になった時に下の学年につながって自分たちのために戦ってくれればという気持ちもあります。(半期を振り返って)一人一人の戦う気持ちだったり、三原則の徹底だったり、コミュニケーションがしっかり取れてきているからこういう結果につながったんだと思います。チーム一丸になれているのが前期リーグ戦1位折り返しであったり、今回の優勝につながっているんだと思います。(残り2つのタイトルに向けて)今大会優勝できたことは大きいと思いますし、まだまだここは通過点だと思うので、もう一回王者という考えは忘れてチャレンジャーの気持ちでしっかり毎日の練習から積み重ねてリーグ戦も優勝できるように頑張っていきたいです。

鳥海
「(創部初優勝について)みんなで目指してきたものが、やっと叶ったって感じですごい嬉しいです。(ゲーム内容は)前半の早い段階で先制点を取れて失点しなければ勝てる中、相手に持たれて結構厳しい試合になったんですけど、なんとか守ることができてよかったです。(ゲーム前は)学生だけでミーティングして、それで今日何するべきかっていうのを統一して、応援とかも来てくれるんですけど、それに頭を持っていかれないようにしっかり自分たちのゲームをやって勝つっていうのを意識しました。(大会通じて転機となった試合は)大体大戦です。やっぱりあの試合で勝ってくれたからこそ、ここまでこれたっていうのがあると思います。3―0で勝ったっていうのがチームとして大きかったです。(東京都トーナメントで敗れたことは)自分がセンターバックやってる中、4失点してしまったのでやっぱりもう一回自分を見つめ直さなくちゃなって思っていたし、この大会で取り返せたわけではないんですけど、いい選手もいっぱい出てきているのでそれに負けないようにもう一回一からやっていこうと思います。(三冠の中の一冠目)すごいうれしいですけど、浮かれてる暇はなくて、すぐリーグ戦も始まるし次に切り替えていきたいと思います。(今年のチームが優勝できた要因は)キャプテンをはじめとして悠太くん(小出)とか翼くん(伊池)とかそういったまとめるメンバーたちがついていきたいって思わせるような人たちなんで、一心で戦えていてチーム力が強いことですかね。(3年生になって意識は変わったか)3年生になると4年生を勝たせたいっていう思いが強いです。(応援はどうだったか)試合中も戦えとかすごい声をかけてくれたので頑張ろうっていう気持ちになりました」

岩武克弥(政経2=大分トリニータU18)
「(創部初優勝について)今まで優勝してないっていうのがびっくりするくらいなんですけど、自分たちが1回目っていうことでうれしく思います。(ゲーム内容は)苦しい展開はあったんですけど、その中で明治の守備で失点を0に抑えられたことはよかったです。(ゲーム前は)今の4年生は2回2位になっているというのも踏まえてミーティングをして、いい雰囲気になりました。(転機となった試合は)東海学園大戦です。やっぱり、あそこでしっかり勝ち切れたっていうのがここまでつながっていると感じます。(東京トーナメントで敗れたことは)ショックだったんですけど総理大臣杯でしっかり切り替えることができました。(三冠の中の一冠目)目標である三冠なので、やっぱり取らなければならなくて、そこに向けてまだまだ通過点だと思うので、あと二つ取っていきたいです。(応援については)試合中もたくさん声が聞こえたので、やっぱり応援があるとないのでは全然違って、力になりました」

小野雅史(政経2=大宮アルディージャユース)
「(創部初優勝について)本当にうれしいの一言につきます。(ゲーム内容は)相手がつなぐチームであるということを知っていたんで 、まず守備から入るってことを徹底して、その中で先制点を取れたことが大きかったかなと思います。(個人的に転機となった試合は)1、2試合目は自分が出て、大阪体育大戦のときにはサブで観ていたんですけど、その時に出た4年生のプレーを見て責任感とかプレーの面じゃない気持ちの面での違いを感じることができて、自分のプレーを考え直すきっかけになりました。(三冠の中の一冠目)この大会を優勝できたのはうれしいですけど、まだあと二冠取れるチャンスがあるので、そこで取るっていうのは明治の目標なので、まだここは通過点だと思うので切り替えてまたリーグ戦、インカレ、優勝目指して頑張りたいと思います。(応援は本当に感動して、感謝しかないですね」

富田
「前半立ち上がりにいい形でアシストして得点できたんですけど、勝負を決めるところは2点目だったと思うんですけど、自分がそこを外してしまってチームを苦しい状況にしてしまって責任を感じていますけど、結果的に勝ったので良かったかなと思います。(試合前のミーティング)昨年も自分はこの舞台に立っていたんですけど、自分たちでサッカーできなくて負けてしまったんですけど、監督のほうから学生たちで話せと言われたので、僕たちで話をして意識統一をして臨めたので、立ち上がりの入り方であったりそういうところは統一感があって去年のミスを今年で挽回できたかなと思います。(アシスト)道渕くんからいい感じでもらったので自分で打つこともできたんですけど、やはりそこはチームプレーを考えて確実に点を取ることを考えてパスをしました。(昨年の大会同様の活躍)総理大臣杯に関しては結構活躍できているんですけど、前期リーグ戦はケガであったりコンスタントに試合に出ることができていないので、後期はケガをしないことはもちろんですし試合にずっと出続けることを目標にして頑張っていきたいと思います。(勝ち上がっていく中での変化)今回は結構先制されて逆転する試合が多かったですけど、明治の厳しさというか後半強いと思うので、そういうところで変化があったと思います。(東京都トーナメントからの変化)立正大学に負けたんですけど、ちょっと格下の相手に負けたことに関して気が緩んでたことはないと思いますが、そういう試合で負けたので、今回東海学園であったり高知大学といったちょっと格下の相手に気を緩まずに行こうということだったので、反省点は生かせたかなと思います。(初優勝)最後監督もおっしゃっていたんですけどあくまで通過点なので、総理大臣杯優勝したことはうれしいですけど、残り2つのタイトルを取れるようにオフを挟んでしっかりトレーニングしていきたいと思います」


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