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古谷は高校時代を過ごした鯖江での演技に挑む

体操部  目指せ400点越えで男子団体上位入賞/全日本学生選手権事前取材

◆8・19〜21 第70回全日本学生選手権(サンドーム福井)
 8月19日から全日本インカレがサンドーム福井にて開幕する。男子部は東日本インカレで398.400点のスコアで昨年よりもチーム力が高いことを証明。今大会ではゆかと跳馬のスペシャリスト・平野達哉(商4=豊浦)が新たにメンバーに加わり目標の2部3位へチームの雰囲気も上々だ。女子部は団体出場こそ逃したものの、昨年と同様4名が個人総合での出場権を得ている。全日本インカレへ向けて練習に励む選手たちに意気込みを聞いた。(この取材は8月9日に行ったものです)

石井心健主将(政経4=藤井)
――全日本インカレ選考会の全体の雰囲気はいかがでしたか

 11人がやって補欠含めて9人が選ばれる中でも、熾烈(しれつ)な争いが行われたので全体のレベルは本当に上がっていると思います。東日本インカレからはケガ人が抜けて平野が入って、平野もスペシャリストなので東よりもゆかと跳馬の得点アップも期待できるし、4年生が複数人いることもチームの雰囲気にいい影響を与えてくれると思います
――今回の団体メンバーで400点越えの自信はありますか
 練習での通しの精度が上がっていると感じているし、西戸(裕太郎・政経3=埼玉栄)も個人総合に出る予定で練習はしっかり詰めていてくれるので400点というのは届くのではないかと考えています
――1部昇格へのポイントはどこになりますか
 Dスコアでは慶應や東海、大阪体育大学には勝てていないので僕らは挑戦者としてミスは絶対しない。理想は6人6種目の36演技ノーミスということができればそれだけでかなりの武器になると思う。強い学校もミスは出ると思うのでミスのない演技で対抗したい
――団体の不安点はどこですか
 あん馬は毎年穴にはなっているが、例年よりは完成度が高いので2種目目の平行棒ですね。平行棒で勢いに乗れたら心配ないと思うのでノーミスでいきたい
――試合時間も例年とは違うことはどう影響しますか
 体操競技は午前中からの方がきついと思うし、練習時間がいつも6時からだったのでそういう面ではグループが1個遅くなったことは有利に働くと思う。
――サンドーム福井でできることに関してはどう感じていますか
 僕の高3のインターハイがサンドーム福井でそれが一番の思い出になって、そのときに一番いい成績が出たので、それをもう一回出せたらこの上ない喜びです。天井が高いので練習で合わせていきたい
――東日本インカレからの変更点はどこにありますか
 鉄棒が東日本インカレでよかったので、あれから下り技を2回ひねりに変更するように練習しています。もともと苦手意識が高かったのですが、できるだけ得点を稼いでいきたいです
――明大内でのトップ争いは
 自分の一番の演技をしてそれを同期や後輩が越えていくというのであれば今後にもいいと思う。まずは全員がベストの演技をすることが一番大事なことで、それができた上で自分が2番目なら悔しいとかそういう気持ちはないと思います
――個人の目標は
 個人総合での入賞がまだできていなので最低でも10位以内を目標にしていきたい。東日本で82点取ったので81から82点をもう一度狙っていきたい
――最後に全日本インカレの意気込みをお願いします
 ノーミスとはいってきましたが、それに囚われてミスしないように固まってしまうのではなく、みんなが楽しくやった結果みんながノーミスで目標の2部3位以上という目標が達成できればいいと思っています

平野
――最後の全カレということで今現在の率直な気持ちを教えて下さい

最後の試合なので出れてよかったです。去年ケガをしてしまったのでその雪辱を果たすのとメンバーに迷惑をかけないよう試合に臨みたい。今年は前年よりも選考会のレベルが高くて少しのミスでメンバー落ちするので結構ドキドキでした。決まった時はすごくうれしかったです。最後の団体だったので是非とも団体に出たいと思っていてその連絡がきたときはすぐ親に連絡しました
――ケガから復帰までの期間のリハビリを教えて下さい
トレーニングが中心で、体感が弱いので基礎の基礎、倒立とか補強をやってリハビリをやってきました。最初は自分の足じゃないくらいに弱っていて、今までできたことの半分もできなくなってしまって、それに戻すのに全カレまでかかってしまいました。練習できなくてイライラするというか、でもやってしまったら治りが遅くなるのでその気持ちを押し殺しながらトレーニングしていた。みんなが練習をしている中自分は基礎のことだけをやっていたので正直、置いていかれそうという不安はあったけど、元々やっていた演技構成を少し下げてEスコア重視で演技していきました。今はもう去年と同じ演技ができるまでに回復して、ゆかで決勝残れば去年よりももっと上げた構成もできるのでそっちに挑戦しようと思っています
――演技への不安材料はありますか
昨年のようにケガをしないかということと、今年は跳馬の種目別を狙っているので、その一本目が立てるかどうか。それと跳馬がスタート種目で体が動いてない中で決勝を見据えた演技をするというのは緊張しています。去年よりも完成度は上がって二本目も用意できたので、優勝目指せると思います
――練習の雰囲気はいかがですか
明治はどこにも負けないほどいい雰囲気で練習していると思っています。やることはしっかりやってオフの日は遊んで、メリハリがあってどこの大学よりもやっている。選手間で調子が悪い人がいたら声をかけてあげるとか、無茶な技をやっている選手には試合前だからやめた方がいよとアドバイスをしたりはしています。人から見られるスポーツなので、自分がやっている感覚と周りが見るのとでは違うことが多々あるので周りの意見は取り入れるべきだと思います
――最後に意気込みをお願いします
とりあえず今年は他の大学に明治も強いというのを見せつけることを目標に3位入賞を目指している。それと五輪で感動をもらったので次は僕らが明治の後輩に感動を与えられるように、背中で語れる演技をしたい

古谷安寿賀(営3=鯖江)
――現在の心境はいかかがでしょうか

3年目なんですけど、一番楽しみですね。高校が鯖江で今回の開催地も鯖江なのでそれが一つの楽しみですね
――5月の東日本インカレから何に一番重点を置いてやってきましたか
ミスをしないことです。技を詰め込むというよりはEスコアのきれいさを大事にやってきました。選考会では少しミスが出たんですけど、それほどミスが出ずにEスコアも結構高い点が出せたので試合を想定してできたかなと思います
――団体ではどのようなところで貢献していきたいですか
団体では得意種目は貢献して、苦手種目も1人ミスをすると雰囲気が壊れてしまうので、そこは無難にまとめて雰囲気を大事にしていこうと思います
――現状で不安なところはありますか
ないですね。過去2年はあったんですけどそれがないっていうのが上級生になったって感じがします。今までの中で手応えは一番あります
――石井主将に個人総合で勝ちたいという思いはありますか
そうですね。チームですけど、勝ちたいという思いはあります
――演技構成に変更はありますか
ないですね。急きょ技を入れても心の面とか会場変わったりとかで色々変わってくるので、そこは変えないでやっていこうかなと
――最後に意気込みと目標を教えてください
意気込みはチームみんなで全員が全部成功して3位以内が目標なんですけどとりあえずみんな36種目をミスなく終えることが目標です

<男子団体出場者>
西戸

「チャンスだと思って思い切って演技したいとは思っています。鉄棒が最近安定して着地までまとめられるようになったのでそこを全国大会でどのような点数が出るのかは期待しています」

大谷陸人(営2=常磐大)
「去年は1年生でいろいろ緊張があって周りのサポートとかはできなかったので今回は本当に団体として貢献できたらいいなっていうのと、あとは今年から種目別決勝になったのでそれも出られたらいいなとは思っています」

白木雄大(政経1=市立船橋)
「チーム戦なので自分がしっかり貢献できるところをしっかり抑えて演技していきたい。あん馬の種目別でも決勝進出を狙っていきたいです」

<男子個人総合出場者>
齋田祐暉(文4=サレジオ学園)

「目標は78点。今年1年間出し切りたいという気持ちが強く、個人なので迷惑をかける人はいないから悔いなく攻めてやれることは全部出したい。朝一で個人の演技をするので、いい演技をして団体メンバーを勢いづけさせられるような演技をしていきたい」

<女子個人総合出場者>
網中萌華(商2=埼玉栄)

「4人で練習をやってきて雰囲気も良くて、楽しいので試合に出るからには楽しんでやりたいと思う。4年生が最後で二人とも出れなくて悔しい思いをしてたので、その二人の分まで頑張りたい。練習をたくさん積んで臨みたいけど、ケガもあってなかなか練習ができない中でもできることをしっかりやって試合の雰囲気からやっていきたい」

石井ひな子(文2=常盤木学園)
「グループと東で一緒にやってきた4年生が通過できなかった分頑張りたいです。大学に入ってからノーミスの演技ができていなくて、いつも何かでミスをしてしまうのでインカレではノーミスの演技をできるように。いつも緊張して焦ってしまうので落ち着いて一つ一つ丁寧にやっていきたい」

藤倉朱里(政経2=都立駒場)
「去年全カレに出られなくて、今年はチャンスをつかめたので全力で演技できたらいいなと思います。新しい技を入れたので、思い切って悔いの残らないようにやりたいです」

他にも男子個人総合で小池雄貴(総合2=新田)、女子個人総合で長井彩佳(文1=埼玉栄)が出場します

[体操部担当一同]


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