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昨年から精神面で成長を見せた大谷

体操部  大谷種目別つり輪で5位/全日本学生選手権

◆8・19〜21 第70回全日本学生選手権(サンドーム福井)
▼2部男子種目別決勝
<つり輪>
大谷――5位
<跳馬>
石井――9位
<あん馬>
白木――11位
<平行棒>
西戸――11位
<鉄棒>
古谷――11位
▼2部女子種目別決勝
<平均台>
長井――6位
網中――8位
<跳馬>
藤倉――10位
 全日本インカレの最終日、明大からは男女7人が種目別決勝に出場。男子では大谷陸人(営2=常磐大)がつり輪で5位、また女子では初出場のルーキー長井彩佳(文1=埼玉栄)が平均台で6位という成績を残し来年以降に期待の持てる内容となった。今大会で4年生が引退し新たに古谷安寿賀(営3=鯖江)が主将に就任。チームを引っ張ることとなった。

 2年連続の決勝で、精神的な進歩を見せた。大谷は昨年に続き、種目別決勝のつり輪に出場。体を支えるバランスが要求されるこの競技。着地が乱れ、予選より点数が下がってしまい「去年に比べればやっぱり力は落ちたのかなという印象」と不満顔。それでも「予選よりも力技の秒数を意識して、長く止められたのはよかった」と予選で不安定だった、腕力が要求される力技に修正を効かせ5位という結果を残した。昨年1年生で出場した時は最下級生ということもあり不安でいっぱいだったが、今年は「ある意味吹っ切れて自信を持ってできた」と精神面で一回り成長した。2年生ながら既にチームの核となっている大谷。来年以降も主力としてチームに貢献する。
 
 ルーキーが全カレで躍進した。今大会女子出場メンバーの中で唯一の1年生の長井は種目別決勝に平均台で出場。「緊張してしまった」と初出場の全国の舞台で戸惑いを見せた。しかし「萌華さん(網中・商2=埼玉栄)が先にいい演技をしてくれた」と先輩の姿を見て流れに乗り、ミスのない演技で6位という結果を残した。大会直前に足をケガした長井。当然、初出場ということもあり、かなり不安はあった。そんな時上級生の存在が大きかった。「彩佳なら大丈夫」と網中に励まされたことで、納得のいく演技ができた。「来年は団体で出場できる可能性があるので、みんなで高めあっていきたい」と長井。これからはエースの網中、藤倉朱里(政経2=都立駒場)を支える柱となる。

 今大会は大谷、長井と男女いずれも下級生が決勝で上位に入る活躍を見せた。高校時代までを過ごした地元鯖江で鉄棒の決勝に出場した古谷は11位という結果だったが「地元の演技で楽しかった」と凱旋を喜んだ。これから体操部は新たなスタートを切る。主将のタスキは石井心健(政経4=藤井)から古谷に受け継がれた。石井は「チームの目標を達成してほしい」と悲願である1部昇格への思いを託した。ここからオフシーズンに入るが、来年に向けて体操部は進化を続ける。

[佐々木渉]



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