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リーグ戦通算41勝を挙げた町

卓球部  専大にV! 2年ぶりグランドスラム達成/秋季関東学生1部リーグ戦

◆9・1〜13 秋季関東学生1部リーグ戦(駒沢体育館他)
▼9・13 対専大戦(駒沢体育館)

〇明大4―2専大
1番〇森薗3―0及川
2番丹羽0―3田添健〇
3番〇町3―2田添響
4番〇森薗・渡辺組3―1郡山・田添健組
5番有延1―3郡山〇
6番〇酒井3―1田中
7番渡辺―徳島
 2年ぶり9回目のグランドスラム達成だ。リーグ戦最終日、相手は昨年の秋季リーグ戦で優勝した専大。2番手の丹羽孝希(政経4=青森山田)がストレート負けし、4番手の有延大夢(商4=野田学園)も決めれば優勝の場面でゲームを落とすなど前日までの6試合とは打って変わって苦しい戦いを強いられた。しかし、そんな中でも3―2で6番手の酒井明日翔(政経2=帝京)まで回ってくると、酒井はいつも通り冷静なプレーで試合を進め、接戦ながらも勝利し優勝を手にした。

 王者に返り咲いた。昨年の敗北から1年がたち、チームは大きく成長。「何が何でも専大に勝つ、リベンジする」(町飛鳥主将・商4=青森山田)と気合十分で試合に臨んだ。試合前、ベンチ前で円陣を組み鈴木翔太(営4=青森山田)の掛け声に合わせて気合を入れてから臨んだ専大戦。「生まれて初めて人のために卓球やった」と森薗政崇(政経3=青森山田)。苦しい戦いになったが、後輩たちも4年生たちに恩返しをしようと奮闘した。この日1番手を任された森薗は、この試合で唯一のストレート勝ちを決めた。山幸信監督の「負けても勝っても流れを作ってくれる選手を1番に」という狙い通り、力強いスマッシュで相手を翻弄(ほんろう)。シングルスのみならずダブルスでも活躍した森薗は、渡辺裕介(商2=明徳義塾)とのペアで春季リーグ戦に引き続き全勝。息の合ったプレーで毎試合相手を圧倒した。専大戦でも森薗がチャンスを作り、渡辺がフォアドライブで決めるなど抜群のコンビネーションを見せチームの優勝に貢献した。

「苦しい一年だった」(町)。主将という立場で、グランドスラム達成へのプレッシャーを人一倍感じていた町。2年前は当時の4年生にグランドスラムを達成してもらったという思いが強かったが、今回は自分たちが主体となってチームを引っ張らなくてはいけなかった。それだけにグランドスラムを決めることができて「ホッとしている」(町)。張りつめていたものが溶け、主将としての役割が果たせたことに安心した。自身は春季リーグ戦に引き続き、今大会も全ての試合で勝利。リーグ戦通算41勝7敗という大会最高レベルの記録を打ち立て、殊勲賞、優秀選手賞、特別賞と賞を総なめにした。「そこまで厳しいタイプではないけど、姿で見せるキャプテン」(鈴木翔)と、同学年からも信頼される頼もしい主将がプレーで見せてチームを引っ張った。

 最上級生の力は大きかった。他校であればレギュラーで出られる力があっても、明大は層が厚いため試合に出られずにサポートに回る4年生もいた。試合に出ていない選手も含め「一人も欠かすことができない4年生だったと思う」と町。最上級生の絆がしっかりしていたからこそつかんだ優勝だった。10月には全日本団体戦が控えているが、それ以降は個人戦が中心になる。団体戦で得られた勝利の感覚を忘れず、今後も個々の力を発揮し、強い明大の名をとどろかせていく。
チーム一丸となって優勝をつかんだ
"チーム一丸となって優勝をつかんだ


[相澤日向]

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