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帝京大の厚いディフェンスに阻まれる

ラグビー部  昨年の王者相手に完敗 1トライに終わり不安を残す/関東大学ジュニア選手権

◆第38回関東大学ジュニア選手権(八幡山グラウンド他)
▼9・17 帝京大戦(八幡山グラウンド)
 明治7{7−34、0−35}69帝京大○

◆スコア◆
明治
帝京大
前半後半得点前半後半
PG
DG
3435
合計
69

 昨年1トライ差に詰めた帝京大に惨敗した。ジュニア戦2戦目は現在4連覇中の帝京大との対戦。前半は果敢に敵陣へ攻めるも、1トライに抑えられ7−34で折り返す。逆転へ確固たる意志で臨んだ後半だったが、前半の悪い流れを断ち切れぬままノーサイド。最終スコアを7−69とし、かなりの得点差をつけられての敗北となった。悲願のジュニア選手権優勝へ、早くも暗雲が立ち込めた。

 我慢の続く試合となった。前半1分、相手のスクラムハーフが自陣から抜け出すとそこから一気に展開され、最後はFWが決め先制を許した。だがその3分後、マイボールのファーストスクラムから何度もフェーズを重ね、最後は右フランカー石川卓(法3=明大中野)がインゴールに押し込み7−7。試合を振り出しに戻す。しかしこれがこの試合唯一のトライとなり、試合の主導権は終始帝京大へ。さらに前半20分には右ウイング矢野湧大(文1=大分舞鶴)がハイタックルによるシンビンで一時退場。「外にいないのに振ってしまったり、ディフェンスも一枚いないのに裏の連携がうまく取れなかったりした」(澤田陵・文3=明和県央)と、数的不利な状況でのミスが重なり、そこを帝京大に突かれてしまう。敵陣深くでのマイボールラインアウトなど敵陣でのプレーで反撃を見せたが、万事休す。帝京大の接点における強力なディフェンスに捕まりチャンスをものにできないまま、7−34で前半を終える。

 メンタル面での差が随所に表れた。後半2分、自陣でのラインアウトからモールで押し切られトライされると「だんだんコミュニケーションが少なくなっていった」(右ロック舟橋諒将・文2=札幌山の手)と選手の活気は薄れディフェンスも後手に回ってしまい、後戻りできない状況に。さらにはノックオンなどのペナルティで「どんどん相手にエリアを取られてしまった」(スタンドオフ松尾将太郎・商2=東福岡)シーンが前半に比べて増えてしまった。そして後半38分、明治のキックオフを帝京大がカウンタ―。そのまま駄目押しのノーホイッスルトライを決められ、7−69でノーサイド。帝京大に計10本ものトライを献上した上1トライに抑えられ、完膚なきまで叩きのめされた。一番の敗因は「帝京の方が勝ちたいという意志があった」(左ロック近藤雅喜・商4=東海大仰星)こと。王者と自分たちの技術面よりも、勝利への執念の差を痛感させられた。

 「ワンチームになってやろう」(フッカー佐藤公彦・法4=明大中野)ということで、試合前の練習には試合に出場しない部員全員がグラウンドに立って声出しするなどチームを鼓舞した。しかし「そこの部分での責任感だったりが、一人一人の逆に緊張として出てしまった」と小村淳ヘッドコーチ(平4政経卒)は振り返った。悲願のジュニア選手権優勝の必要条件は、残り全ての試合を勝ち切ることだ。次戦の流経大戦では、今回の悔しさを糧に基礎から立て直したチームに期待したい。

[木村優美]

試合後のコメント
ゲームキャプテン・左センター末廣将成(商4=京都成章)

「チーム的にも雰囲気づくりをして入りは気持ちが入っていたが、攻め続けられて連続で取られて次第に精神的にやられてしまった。精神的な弱さが顕著に出た試合。キャプテンとして引っ張り切れなかったところがある。誰かがミスをしても責めずにプラスに考えて次のプレーをどのようにするかという指示をするように心がけている。自分個人としても良かったプレーはなかった。このままではAチームはまだまだ遠い」

左プロップ安昌豪(営1=大阪朝鮮)
「試合前からブレイクダウンであったり一対一でしっかり前に出ていこうと話していたが、帝京の方がコンタクトだったりブレイクダウンとかセットプレーもそうだが一枚上手で、そこで自分たちはペースに乗れずに相手にずっと主導権を握られてしまっていたのが負けの原因かなと思う。前半の最初20分くらいは自分たちも気持ちが入っていて、点を取られても取り返したりディフェンスもできていたが、点数を重ねられたらどんどん気持ちも切れてきて、集中力だったりが消えてしまった。そこを最後まで切らさずに継続してできていれば無駄なトライとかは減らせたかなと思う。今日みたいな試合だったらアタックでペースが乱れなくてディフェンスの場面が多かったりしたので、そういった少ないアタックの中ではミスを少なくしないといけない。なのにそこでミスをしてしまったというのは、自分たちのテンポにもならないしチームの雰囲気もどんどん悪い方に流れてしまうので、そこはやはり点差が開いている時こそチャレンジしたプレーも重要だが、精度を高く自分たちの自信を持ったプレーをもっと出していかないといけなかったと思う。一番今日の敗因として大きいのは、一対一のコンタクトで負けていること。そこで気持ちが切れてしまって悪い方にいってしまった」

フッカー佐藤公彦(法4=明大中野)
「試合前から激しく気持ちをぶつけていこうと話していたが、点を取られ始めたところから一人一人の気持ちが切れてしまった。そこから失点につながってしまった。ハーフタイムにコーチから、試合中に声を出す選手もいないし、ここで気持ちを見せて流れを変える選手もいないと指摘があった。コミュニケーションを試合中に取れていなかった。自分らのミスからトライを取られてしまったシーンだったりはコミュニケーション不足。FWとしてはしっかり体をぶつけて前に出ていこうという話だったが、帝京大さんのタックルにやられてしまって受けが多くなってしまった。スクラム、ラインアウト、ラインアウトモールにこだわってやってきた。ラインアウト自体はそんなに悪くなかったが、22メートルラインの内側に入った時に得点し切る力がなかった。そこで取り切って、流れを変えなければいけなかった。個人としてもまだまだ走れていないし、ミスをした後のカバーだったりも全然戻り切れていない。チーム全体として挙げていた良いディフェンスを機能させるという目標をできていなかった。反省が多い。(試合前には部員全員が練習も見学して)僕ら以外の部員が全員出てきてくれて、しっかりジュニアが勝てるように盛り上げようということだったが、その応援を無駄にしてしまった。次のジュニアまで時間があるので、修正するところをしっかり修正したい」

左ロック近藤雅喜(商4=東海大仰星)
「帝京ジュニアはとてもフォーカスしていた試合だったので、そこに向けて練習を重ねてきた。監督からは明治が春夏やってきたことを一つのターニングポイントとしてジュニアで出そうと言われた。帝京の先制トライは少なからずダメージは受けた。トライを取り返してその後もう一回ゴール前まで行ったのにトライできなくて、相手にたくさん点数を入れられてトライを取られてしまった。ゴール前まで行っても、自陣のインゴールまで90メートル、80メートルのアドバンテージがあっても全然ダメで、自分たちの甘さが出た。自分たちの意識、試合への態度、技術不足が帝京に比べて劣った。帝京の方が勝ちたいという意志があった。FWのセットプレーの精度は見ての通り。もっと安定させなければいけない。この試合で落ち込んでいてもまだまだ試合は続くので、しっかりチームがやるべきことを遂行させて相手がどこであろうと絶対に勝ちたい」

右ロック舟橋諒将(文2=札幌山の手)
「チーム的にも個人的にも全然今までやってきたことが出せなくて、本当に悔しい。スクラムは押せたところもあったのでよかったと思うが、試合を通して全く明治の良さが出ていなかった。一番の敗因は気持ち。連続でトライを取られた時に自分たちの気持ちが相手より上回れていなかった。セットプレーでもかなりプレッシャーかけられて、それに自分たちが負けてしまった。今までつらい練習をしてきたのに、それが試合に全然出ずに終わってしまった。最初、一本取られてまたこっちが取り返して7ー7に追いついた時はコミュニケーションも取れていたが、そこから連続でトライを取られていくごとにコミュニケーションが少なくなっていって自爆してしまった感じ。次の流経大戦までは期間もかなり空くので、ここからもっと練習量を増やしていきたい。自分たちに厳しくやっていかないとまた痛い目に遭うと思うので、ジュニア戦の決勝でまた帝京と当たってリベンジできるように頑張っていきたい」

左フランカー井上遼(政経2=報徳学園)
「今日の試合はターニングポイントがしっかり分かっていなかった。10−7の時にモールをゴール前で組んでそこでしっかりとスコアし切れなかったのはとても痛かった。帝京の激しいアタックに明治のディフェンスがずっと受け身になってしまっていてじりじり前に出られてしまって、こっちのやりたいことができずに相手のやりたいことをやらせてしまっていた。今日の試合はミスが多く出てしまったが、ミスすることは全然よくて仕方ないことだがその後がいけなかった。なのでミスが多かったことはそんなに気にしていない。スクラムはずっと明治の強みでやってきたが、最後1本ターンオーバーできてそこは見せられたのかなとは思うのだけれど、まだまだ全然良くはない。気持ちのところで勝てなかった。ゴール前に行ってもスコアできないし、逆に相手にスコアを許してしまっていた。やはり気持ちで、勝つ負けるではなくて諦めないところが大事だったのではないかと思う。気持ちが切れて相手にラッキーな形でのトライだったり防げるトライをいくつも挙げさせてしまった。ターニングポイントで自分がどれだけチームを盛り上げることができるか。まだ下級生だからと言って小さくなるのではなくて、自分からどんどん積極的に声を出してみんなをまとめていけるようにしていきたい。次の試合までは少し空くが、どこまで明治のジュニアがワンチームになれるか。それで絶対全部残りを勝って、決勝でもう一回帝京と当たっていきたい」

右フランカー石川卓(法3=明大中野)
「前半の初めの10分くらいはほぼ互角に戦えたが、途中から受け身になって帝京ペースに持っていかれて自分たちのペースも崩れてしまった。(唯一のトライとなったが)あれはうまい具合に目の前が空いたのでそこにトライしただけ。大敗した要因として一番は気持ちの部分。全てにおいて、相手の方が明治より気持ちが上だった。全体を通してコミュニケーションは割と取れていたとは思うが、FWとBKのディフェンスの連結の部分でまだまだ足りていないので、修正していかなければいけない。スクラムではほぼ互角でやれたが、ゴール前でのラインアウトからのモールが取り切れないところはこれからの課題。(次戦の流経大戦に向けて)春にAチームが負けているので、これまで以上に練習してジュニアでは圧倒して勝てるようにしたい」

ナンバーエイト坂和樹(政経1=明大中野八王子)
「FWとBKがワンチームになっていこうと試合に臨んでいた。結局はそこの連携ができていなかった。ゴール前でピックゴーでいこうとしていた場面でも、BKとの連携不足でミスから自陣まで戻されてしまったりした。結局FWが取り切るという信頼が、まだBKになかったということが敗因だと思う。コミュニケーションができていなかった。スコアされるうちに悪い方向悪い方向に進んでしまった。コミュニケーションを取れていればそこでしっかり立て直せたと思う。帝京大は2人目のプレーヤーの寄りが早くて、明治はセカンドファイトができていなかったので、そういった部分は吸収しなければいけないと思う。自分はコンタクトではそこまで負けたつもりはなかったが、体力の部分で相手より走れていなかった。あとは自分が1年生としてしっかり話していかなければいけなかったが、そこのコミュニケーションの部分もできていなかった。対抗戦に出ることが目標ではあるけれど、ジュニアに出た時にはしっかり自分のコンタクトをアピールしたい。ジュニアから「MUST WIN」することがBのやらなければいけないことだと思っているので、しっかり勝ち続けられるようにしたい」

スクラムハーフ福田健太(法2=茗渓学園)
「試合前は帝京大との差は縮まってきていると思っていたので、「MUST WIN」しようということだったが、実際試合になると全てにおいて帝京大の方が上だった。フィジカル面はもちろん、ゲインされた後の戻りなどの細かいところが上で、そこがこの点差につながったのだと思う。(どのようにゲームメイクしようとしたか)将太郎(松尾・商2=東福岡)と自陣ではハイボール、コンテストボールを蹴ってチェイスしてゲームを組み立てようとしたが、予想以上に帝京大のブレイクダウンが強く、明治がブレイクダウンに人数をかけてしまったので思うようにアタックできなかった。チームでは点は取れると思っていて20点に抑えようとはしていたが、ディフェンスで乱れて失点してしまった。帝京大との差を埋めるには、やはり明治も日々の練習から細かいところを意識しないといけない。日本一になるためには帝京大を倒さないといけないし、追いつくために帝京大以上の練習と努力が必要。自分はジュニアなので上のチームに上がって紫紺を着るのが目標。ジュニアも公式戦で決勝ではずっと帝京大に負けているので、帝京大の見習わないといけない部分は吸収して、良い部分は明治らしく変えて、流経大と東海大にしっかり「MUST WIN」する。そして決勝で帝京大にリベンジしたい」

スタンドオフ松尾将太郎(商2=東福岡)
「最初からこのチームがやることして勝つということはみんなで決めていたことだったが、フィジカルよりも気持ちの部分が一番大きかったと思う。前半体張るところを張れていなかったりして、こういう結果になってしまったかなと思う。チームとしてはやはりやることをしっかい繰り返し遂行するということと、そこのクオリティをもっと上げていかなければならないと思う。アタックの部分で一人一人の仕掛けだったりポジショニングだったり、ロングリリースとかそういう細かいところの部分でミスがあって、アタックもBKのミスが多かったと思う。(エリア取りに関して)ハイパンあげてチェイスしてという部分をやっていこうと思ったが、そこのチェイスの部分でバラバラになってしまい、結局エリアを取っても食い込まれたり、あと自分たちのペナルティでどんどん相手にエリアを取られてしまった。去年の(ジュニア戦1stフェーズの)帝京戦を踏まえても、自分たちは追いつけるところにはいると思うがまだまだ足りない部分が多いと思うので、そこをしっかりやっていかないといけないなと思う。ペナルティだったりのミスをなくしていかないと、やはり良いプレーがあっても次そこでミスが起きてしまうという部分が大きかったと思うので、そこの精度とクオリティを一人一人が意識していかないと勝てないと思う」

左ウイング平間丈一郎(政経3=国学院栃木)
「今回は結構気持ちを入れて臨んだが、相手の方が体当てて気持ちも上回っていた。(大敗の要因としては)プレーの面というよりはどっちが勝ちたいという気持ちがあったか、それが帝京の方が強かったということだと思う。明治のプライドが全然足りなかった。勝っている時はコミュニケーションも取れて良い雰囲気でできるが、トライを取られ始めて負け始めると、本当にコミュニケーションがなくなる。上級生として引っ張っていかなければいけない。BKとしては今日はシンプルにミスが多かった。ノックオンとかしてFWに迷惑をかけてしまったし、アタックで全然前に出ることができなかった。ファンダメンタルの部分を修正していきたい。次の流経大戦までには、日頃の練習からミスなくやっていくことと、気持ちを高くしてやっていくこと。これから練習もきつくなっていくと思うが、しっかり明治のやりたいことをできるようにコーチを信じてやっていきたい」

右ウイング矢野湧大(文1=大分舞鶴)
「帝京相手だと普通に攻めてもだめなので、ハイボールをあげて攻めていくという戦い方を練習してきたが、キックをあげてからのチェイサーが全然いなくて、今日相手に取られてしまい全然だめだった。監督からは前半終わった後に「誰にもやる気が見られない」と喝を入れられたので後半意気込んでいったが、帝京との実力差がとても明確だった。自分は1回シンビンをもらってしまったが、後半からは逆に気持ちを入れ替えて臨んだつもりだった。余られて回されてトライされるというシーンはなくて、一対一でどんどんゲインされて最後FWでトライを取られるということが多かった。一対一のコンタクトやタックル力が全然違った。BKもパスミスやキャッチミスなどイージーミスが多くて全然攻められなかった。大きなゲインはなかったが、地道に少しずつゲインしていって最後ミスして一気に相手にカウンターで取られるという場面があったので、そこはみんな精神的にダメージが大きかった。FWとBKのコミュニケーションをもっと多く取っていかなければいけなかったと思う。次戦までに一対一のタックル力をもっと強くして、地道に一歩でも前にゲインしてトライを取ることを改善したい。次戦の流経大戦では大差をつけて勝利したいし、個人でも一つでも多くトライを取りたい」

新妻汰一(政経1=佐野日大)
「自分たちのやってきている練習の内容とかでやろうと思っていることが全然できていなくて、それが重なっていった。いつも練習でやってしまっていたミスも出てしまってこの点数差になってしまったのだと思う。コーチにスクラムとボールキャリーとブレイクダウンだけでいいからと言われていたが、それでもスクラムで優位に立てていなかったのであまり流れを変えることはできなかった。最初の入りセットアップの部分から受けてしまっていたところがあったので、そのセットアップでもっとうまくまた同じことができたらいいなと思う。一本だけターンオーバーがあったのでそれを何回もできるようにしていけたらいい。帝京も同じ大学生ではあるし練習とかやっていることも変わらないと思うので、あとはいかに自分たちの勝ちたい気持ちを大きくできるか。もっと10ー7の時のような拮抗していた時の気持ちでやっていかなければいけない。気持ちを前に出して自分たちの強みで練習でやってきたことを出していきたい。毎回同じセットアップができて強いスクラムが組めるようにしていきたい。まだ甘い部分がすごく多いので頑張っていきたい。最近スクラムの調子が自分は良くないので、次の試合でしっかりそれを克服できるように頑張っていけたらいいなと思う」

吉岡大貴(農3=日向)
「最初良い形でトライを取って、その後取られてそこからどんどん崩れてしまったので、そこで集中が切れたのが悪いがそこからどんどん体も受け身になって全部食い込まれるようになったので、気持ちの部分で負けたのかなと思う。無駄なミスが多いので、良いアタックしてもう一度良いアタックをするところで無駄なミスだとか無駄なパスだとかボディハイになってしまったりだとかして、良いクオリティでアタックできなかった。そしてそのミスが起きたところで相手が良い反応してそのままトライにつなげられてしまった。相手も去年筑波に負けて負けられないという状況で死にもの狂いでやってきているので、そこで気持ちが自分たちよりも上回っていて受けてしまったのかなと思う。去年の試合は自分たちも盛り上がって自分たちからどんどん前に出て勝負していたので、そこの気持ちの面からどんどん負けていったのが悔しい。一人一人の個人的なスキルと気持ちだけだと思うし、それさえあれば全然修正できた点も多いと思う。まだまだ全然自分たちはやっていけると思うのでもう一回修正していきたい」


辻惇朗(政経1=常翔学園)
「(帝京大の印象は)早かった。フィジカルの面では通用するかなと思ったが、やはりスピードは帝京大が上だった。あとは気持ちの部分で負けてしまった。明治の気持ちが弱かった。スクラムは押すというのが前提だが押せずに、ラインアウトもミスがあった。セットプレーを中心に練習していたのに成功しなかったのは悔しい。スクラム、ラインアウトは練習でよく合わせていた。チーム全員が絶対勝って歴史を変えるぞという気持ちだったが、試合ではその気持ちが出せなかった。技術的な面では差がないと思うので、やはり勝ちたいという気持ちが必要。もし流経大とのジュニアに出れることがあれば勝ちにこだわって、時間はまだあるので今日言われた気持ちを前面に出して頑張っていきたい」

三股久典(政経3=佐賀工)
「帝京大はブレイクダウンの強さが違った。自分が出場したときはテンポを変えられるようにしたが、パスの精度だったり、疲れている中で指示してオーガナイズして動かすということがまだ足りなかったのではないかと思う。最初はみんな声出してやっていたが、トライを取られたりしたところで悪循環が生まれてどんどん下がっていった。途中から入った人もどんどん声出してリードしていたが、それに応える人もいなかった。帝京大とは日々の練習の差が出た。次に帝京大とやるまで日々努力していかないとまたこのような試合になってしまう。今の練習をやっていたら流経大、東海大と負けると思うので今以上の準備をしていかないといけないというのがある。自分の課題としてはパスの精度、状況判断とディフェンスで体を張るということ。次どこで出るか分からないが、テンポを作ってみんなをオーガナイズしていきたい」

澤田陵(文3=明和県央)
「勝つ練習はしていたと思っていたが、全然練習は足りなかったし自分たちがやりたいことをする前のミスが多すぎて練習通りにもまずできなかったので、そこのメンタルの部分が弱かったと思う。前半トライを取った時に流れに乗り切れなくて、途中前半シンビンも出てしまってその戦い方も良くなくて、一人いないと考えずに今まで通りやってしまったところもあって、うまくFWとBKが連携を取れずにミスが多かった。それでそのミスを拾われて結構一発で取られてしまっていたので、ミスがなくならないと点差も縮まらないので、そこのミスの多さを直したい。あまりシンビンをもらったことがないので、戦い方に慣れていなかった。外にいないのに振ってしまったり、ディフェンスも一枚いないのに裏の連携がうまく取れなかったりしたので、そこは経験がないというのもあったがそこまで追い詰めて練習するべきだったなと思う。自分も後半すぐ入ってファーストタッチをノックオンしてしまって、ああいうミスがあったら勝てないと思う。自分の場合は気持ちだけ前に出てしまって前ばかり見ていてボールを見ていなくて、その細かいところの集中力が散漫になっていたので、しっかり取るときは取る、走るときは走るという一つ一つ集中するべきだったと思う。細かい意識のところが大事だと思うし、これはチーム全体にも言えることだと思う」

◆ジュニア戦 対帝京大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR安 昌豪(営1=大阪朝鮮)→17.新妻(後半7分)
9.SH福田 健太(法2=茗渓学園)→21.三股(後半15分)
16古田 雄也(商3=国学院久我山)←2.佐藤公(後半1分)
2.HO佐藤 公彦(法4=明大中野)→16.古田雄(後半1分)
10.SO松尾 将太郎(商2=東福岡)
17新妻 汰一(政経1=佐野日大)←1.安(後半7分)
3.PR船木 頌介(政経2=秋田工)→18.吉岡(後半4分)
11.WTB平間 丈一郎(政経3=国学院栃木)←22.澤田(後半10分)
18吉岡 大貴(農3=日向)←3.船木(後半4分)
4.LO近藤 雅喜(商4=東海大仰星)
12.CTB末廣 将成(商4=京都成章)
19辻 惇朗(政経1=常翔学園)←5.舟橋(後半0分)
5.LO舟橋 諒将(文2=札幌山の手)→19.辻(後半0分)
13.CTB渡邉 弐貴(営2=国学院栃木)→23.石井雄(後半37分)
20石井 洋介(情コミ1=桐蔭学園)←6.井上(後半10分)
6.FL井上 遼(政経2=報徳学園)→20.石井洋(後半10分)
14.WTB矢野 湧大(文1=大分舞鶴)
21三股 久典(政経3=佐賀工)←9.福田健(後半15分)
7.FL石川 卓(法3=明大中野)
15.FB森田 澄(政経4=天理)
22澤田 陵(文3=明和県央)←11.平間(後半10分)
8.No.8坂 和樹(政経1=明大中野八王子)

23石井 雄大(政経2=国学院栃木)←15.渡邉(後半37分)


◆2016年・関東大学ジュニア選手権明治試合日程◆
(スコアをクリックするとその試合の記事をご覧になれます)
月日対戦相手場所開始時間結果
1stフェーズ(カテゴリー1)
9・10慶応慶応日吉G13時
○40―26
9・17帝京大明治八幡山G11時
7―69○
10・9流経大流経大G13時
10・22東海大東海大G13時



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