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第472号 箱根駅伝2017特集号

  競走部  箱根シード喪失から1年 古豪復活へ再出発だ! 末次

 自己新
 地道な努力が結実した。11月の1万b記録挑戦会で、28分56秒64をマークした末次慶太(理工3=山口県立西京)。籔下響大(営4=須磨学園)に続く、チーム2人目の28分台を出し、活躍が期待されている。
 大学1年次から箱根の7区を任されたが、それ以降は度重なるケガに苦しんだ。昨年は夏に膝を故障し、三大駅伝は全て欠場。「周りの人の期待も裏切った」と不本意に終わった。だからこそ、今年に懸ける思いは強い。ケガの経験から今年はストレッチの方法を改善し、自らの体とじっくり向き合った。加えてチームが今年から導入したBCTの効果もあり、今シーズンは大きな故障なくきている。
 燃える理由はもう一つある。3年生世代はしばしば「谷間世代」といわれる。全日本駅伝では、主要区間を1年生が走る状況に「自分たちの責任」と悔しがった。弱い学年と呼ばれることへの責任を人一倍感じた。全日本駅伝後からは、朝練の前に早出し、一足先にアップを消化。練習量を増やし、1万b自己ベスト更新につなげた。「手応えとしても大きなものをつかんだ」と箱根へ自信も深めた。
 目標は区間5位以内。箱根路を駆け抜ける準備は整った。「谷間世代」とはいわせない。3年の意地を見せる。

【前田拓磨】


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