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第472号 箱根駅伝2017特集号

  競走部  箱根シード喪失から1年 古豪復活へ再出発だ! 田中

 再出発
 箱根の舞台に土壇場で名乗りを上げた。田中龍太(法2=鹿児島実)は11月になって上尾シティマラソンでチームトップの好走を見せると、翌週の1万b記録挑戦会でも自己ベストを更新し、箱根前の選抜合宿に参加。箱根予選会、全日本駅伝ともにエントリーされなかったが、最後に箱根の道を切り開いた。
 昨年は1年生ながら出雲、全日本駅伝の2大会に出場。しかし全日本駅伝では区間15位とブレーキになった。箱根は6区に出走予定だったが体調不良で欠場。再起を目指して臨んだ今シーズンも夏から貧血に悩まされ、満足に練習ができなかった。「自分のピークは過ぎてしまった」とうまくいかない状況が続き、思い悩むこともあった。しかし夏合宿を終え、あまりにも自己ベストとかけ離れた悪いタイムを出したことで、逆に「治れば戻る」と吹っ切れた。
 復活を目指し再出発した。練習を見直し、コンビニ弁当をやめて鉄分の摂取量を増やすなど食事にも気を使った。体調が回復した11月には2本の快走。苦難を乗り越え「走れる楽しさを再び実感した」。箱根でも持ち前の後半に伸びる走りで、勢いを襷に乗せてつなぐ。「チームに貢献できる走りをする」。今度こそ駅伝の舞台で真価を発揮してみせる。

【高野夕】


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