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第472号 箱根駅伝2017特集号

  競走部  本領見せろ! 4人のキーマン 中島

 絶対的自信
 自信あふれるフォームで箱根路を走り抜く。全国高等学校駅伝の1区で区間3位の実績を持つ中島大就(商1=世羅)。どんな状況でも自分の力を出し切る。それが最大の持ち味だ。
 ロードレースには絶対の自信を持つ。「好きとか嫌いじゃなくて、頑張れば走れてしまう」。箱根予選会では60分台でゴールし、全日本駅伝でも5区を区間3位で走り切った。自信を裏付けるのが粘り強さ。通常ならスピードが落ちるレース後半戦だが「中だるみしても頑張れるし、ゴールが近づくとスイッチが入る」と厳しい時間帯にギアを上げられる。初めてとなる箱根路にも不安はない。「僕はブレーキにならないので大丈夫」と力強く言い切る。「ロードでは一番強い」と西弘美駅伝監督も太鼓判を押した。
 環境の変化にも対応した。在籍時には全国高校駅伝を連覇した名門・世羅高出身だが、意外にもそこでの練習は、それほど厳しくなかった。20`以上の距離走もなく、本格的に長距離を走ったのは大学から。「きつかった」と練習量に戸惑うこともあった。それでも、江頭や坂口といったチームの中心を担う先輩たちからやり方を盗んだ。ジョギングでの疲労の抜き方など技術面はもちろん、正しい生活の仕方などさまざまなことを吸収した。その結果「一流の選手に近づけた」と一回り大きくなったと実感した。
 「1年生だからといって勝てないことはない。攻めの走りをしたい」。初の大舞台へ強く意気込んだ。紫紺の新星がチームを押し上げる走りを見せる。

【曽我怜平】


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