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第473号 スケート部総合V

  スケート部(フィギュア部門)  中野5位入賞 男子団体2位

  優勝が期待された男子団体は惜しくも2位に終わった。出場選手は佐上凌(商2=武蔵野)、鎌田詩温(商1=札幌一)、中野の3人。ショートプログラム(SP)終了時は1位の関大に1点差だったが、フリースケーティング(FS)で突き放され、3年ぶりの優勝とはならなかった。

プライド

 難易度の高いジャンプを華麗に跳んだ。中野はSP7位からFSで4位のスコアを出し、明大トップの5位に食い込んだ。中野は今大会、成功者の少ないトリプルアクセルを2本組み込んだプログラムに挑戦。1本目を完璧に回り切ると、2本目もコンビネーションにつなげた。「このジャンプを跳べたから大きく点数が積み重なった」(中野)。その後、一度は転倒する場面もあったが、トリプルアクセルがカバーし、ルーキーにして堂々の結果を残した。
 果敢に挑み続けて手にした武器だ。トリプルアクセルをプログラムに入れ始めたのが1年前。公式戦ではダブルアクセルに逃げることもあったが「プライドというか意志を持って毎回入れてきた」とこだわりは持った。その姿勢が実を結んだのが昨年11月の東日本選手権。初めて試合でトリプルアクセルを成功させると、FSで1位になった。「他の人にはないジャンプを跳べるのはうれしい。オフシーズンには4回転にも挑戦したい」(中野)。今後のさらなる向上にも意欲をのぞかせた。
 男子団体では2位。昨年の3位から一つ順位を上げたが「自分のことよりも、団体1位を取れなかったことが悔しい」(中野)と唇をかみしめた。今回出場した3人は全て1、2年生と、来季以降も同じ戦力で戦うことができる。「ここで終わっちゃいけない」(鎌田詩)。この経験を糧に来年こそは頂点に立つ。
【吉田周平】


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