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第473号 スケート部総合V

  スケート部(スピード部門)  4年ぶり表彰台 パシュート3位 団体8位

  最後に意地を見せた。インカレ最終日のチームパシュートに小林耕大(政経2=佐久長聖)、今井裕介(政経1=長野)、関口顯一(政経1=長野工)の3人で出場し3位入賞を果たした。明大からの表彰台は4年ぶり。部門総合では下位に沈んだが、来シーズンに向け明るい兆しとなった。

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 チームワークで表彰台を手にした。三人同時スタートで3200bのタイムを競うチームパシュート。スタートから1周ごとに先頭を交代しながら順調にレースを進めてきた。しかし「少しきつい」と最後先頭を務める予定だった小林の脚が限界に近づいていた。「じゃあ僕が行きますよ」。今井が一瞬の判断で先頭に立つとラップを上げてゴール。優勝した同走の信州大に敗れたものの4分20秒69で上位校を上回った。「この結果は裕介のおかげ」(小林)。若い三人でカバーし合い、予想以上の成績を残した。
 入賞を期待されていた長距離部門。しかし結果は1桁順位にもなれずポイントを多く稼ぐことができなかった。「個人は個人。切り替えないと上には行けない」(小林)。一つでも総合順位を上げるために三人は冷静だった。公式練習でリンクを確認すると、レース直前で交代位置を向かい風の直線から追い風の最終コーナーに変更。他大が苦戦する中、直前の変更でレースを有利に進めた。
 「表彰台を重ねて選手は成長していく」(鈴木惠一総監督)。今回2年生以下で構成されたチームパシュートの結果は、三人の自信にもつながった。5000b日本記録保持者の平子裕基氏(平17商卒)が在籍するなど長距離を強みにしてきたスピード部門。長距離王国復活へ三人を中心に来季は個人、チームパシュートとともに表彰台の頂点を目指す。
【常光純弘】


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