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第475号 新入生歓迎号

  剣道部  3年連続4冠立役者 梶谷彪雅

  最強≠フ名を手にした剣士が、紫紺の歴史を変えていく。男子高校剣道史上初の3年連続4冠の立役者・梶谷彪雅(政経1=九州学院)が明大剣道部に加わった。タイトルをほしいままにしてきた男が、大学剣道でも躍動を見せる。
努力の剣士
 類いまれな技で常勝をかなえるスーパールーキーだ。名門・九州学院で技を磨き、163aと小柄ながらスピードで相手を圧倒。高校2年次は先鋒(せんぽう)として三つの全国大会に出場し、無敗を誇った。さらに3年次には主将に就任。口下手な梶谷は「誰より努力し、剣道で付いてきてもらおう」と背中でチームを引っ張った。そして見事インターハイ4連覇、3年連続4冠の偉業を達成。努力と才能で栄光をつかみ取った。
苦難を力に
 決して平たんな道のりではなかった。高校3年次の4月に熊本地震が発生。学校は避難場所となり、部活動休止が余儀なくされた。それでも梶谷を中心に選手たちは再集結。一時はグラウンドに張ったテントで合宿をしながら、電気もつかない中で稽古をした。しかし、そんな苦境ですら「困難があって強くなれた」と糧にした。  「地元を元気づけるためにも」という思いでかなえた全国制覇だった。野望は大きい。インカレ優勝はもちろん、いずれは前人未到の全日本選手権3連覇を狙う。さらに、2018年に開催される世界選手権への出場も見据えている。これから始まる梶谷の4年間から目が離せない。【高野夕】


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