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第475号 新入生歓迎号

  ウエイトリフティング部  インハイ85`級王者 扇本崇聖

  階級チャンプがやってくる。扇本崇聖(政経1=名城大付)は高校3年次のインターハイ85`級王者。勢いに乗るウエイト界のホープだ。
急成長王者
 サクセスストーリーは突然始まった。高校3年次の8月。初出場のインターハイで、半年前には想像もしなかった王者の称号が見えてきた。苦手なスナッチを終えた段階で1位選手との記録の差は3`。得意のジャークで逆転できると確信した。勝算通り、ジャーク2本目で逆転に成功。85`級を制覇した。
 本人も驚く急成長だった。競技を始めたのは高校から。高校2年次のインターハイは大会直前に腰を負傷し棄権した。それから約5カ月は競技を離れ、アームカールや腹筋などの基礎練習のみをこなした。伸び悩んだが、ツイッターなどで他校のライバルの記録をチェックして己を奮い立たせた。地道なトレーニングの成果は最後のインターハイの2カ月前に表れた。スナッチ5`、ジャーク10`の自己ベスト大幅更新。「ケガ期間の基礎トレが生きた」と脅威の伸び率で日本一に成り上がった。

必然の明大
 心はぶれなかった。初のタイトルを獲得し、全国にその名を知らしめた扇本。10校近くもの大学から誘いを受けたが、迷いなく明大に決めた。理由は3年前、顧問の山中裕次先生に掛けられた言葉だった。「結果を残したら明大に入れてやる」。その約束がモチベーションになり、ついには現実となった。「ずっと明治だと思っていたのでそこしかない」。満を持しての入学だ。大暴れするしかない。【星川裕也】


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