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第478号 卓球部団体インカレ連覇

  水泳部  『私色(2)』OWS代表 新倉みなみ

  二刀流で世界に挑む。海や川、湖など自然を舞台に長距離を競い合うオープンウオータースイミング(OWS)で、日本代表に選ばれた水泳部(競泳部門)の新倉みなみ(理工2=東京立正)。普段は400b、800b自由形を専門としているが新境地で自らの可能性を広げている。
 相乗効果が泳ぎに表れた。高校3年次、コーチの勧めがきっかけでOWSジャパンオープンに出場。ほぼ初挑戦にもかかわらず、自身も驚きの2位入賞を果たす。「一回でやめるつもりだったのに」と笑う新倉だが、これを機に二足のわらじ生活≠ェ始まった。あくまで「自分の中の軸は競泳」であり、OWSはトレーニングの一環として考えている。普段は長距離向けの練習をベースに取り組み、並行して国内外のOWS大会にも積極的に参加。二つの競技をうまく融合させたことで、自慢のスタミナに一層磨きがかかった。OWSは水温や天候、潮の流れや選手同士の接触など、外部からの影響を大きく受ける。これらの厳しい条件にも「考えて泳げば泳ぐほど、泳力に差があっても追い付くことができる」と前向き。波の流れを読み、呼吸の方向や集団内での位置取りを変えるなど、頭を使った駆け引きに、競泳とは一味違った魅力を感じている。
 日本ではまだまだ知名度の低いOWSだが、豪州や欧米ではすでにメジャースポーツとして定着している。7月15日から始まる世界選手権OWSを前に「第一目標は、自分の力を100%出し切ること」。日の丸を背負い、大きく羽ばたいてみせる。【横手ゆめ】


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