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第480号 水泳部男子総合V3

  水泳部  先輩超え新王者 溝畑

  怒涛(どとう)のメダルラッシュだ!インカレでは男子16種目中7種目を自由形が占める。その自由形で明大勢が7種目中6種目で優勝を果たした。100b自由形では同種目のインターハイ王者を3人そろえ、1、2、3位フィニッシュ。自由形種目だけで277・5点という驚異の得点をたたき出した。総合438点のうち半分以上を自由形で稼ぎ、3連覇に大いに貢献した。

 水泳界の第一線を走ることが期待されるスーパールーキーが躍動した。溝畑樹蘭(政経1=報徳学園)は今大会出場した4種目全てでメダルを獲得。1年生ながらの快挙に「想定内だった」と笑顔を見せ、その怪物ぶりを見せつけた。
超新星

 総合優勝に拍車を掛けた。3日目の100b自由形は溝畑、松元克央(政経3=千葉商科大付)、丸山徹(営4=春日部共栄)の3人が決勝に残る。レースは50bターン時点で松元が2位となり、丸山と溝畑は猛烈な追い上げを見せる。大きく水しぶきを上げた集団は、だんご状態のままフィニッシュ。結果はなんと昨年ワンツーフィニッシュの丸山と松元を2位、3位に抑え、1年生の溝畑が優勝。応援席は総立ちで拳を突き上げ、3人も笑顔で返した。400bフリーリレーからの好調と「狙えるのではないか」という自信で大学初のタイトルをつかみ取った。

期待値
 悔しさを乗り越えての優勝だった。2日目、一番の得意種目である200b個人メドレーでは「調整の時に不安要素があった」と無念の準優勝。同種目でインターハイ3連覇を成し遂げているだけに惜しい結果に終わった。そこから「メンタルで左右される部分が大きい」と自己分析を行い、前向きな心を持つことを意識した。すると100b自由形、その後の800bフリーリレーで優勝。1人で117点を稼ぎ男子総合3連覇に大きく貢献した。
 3年後には東京五輪が待っている。今大会の結果から見ても夢の舞台への期待は大きい。溝畑が日本の水泳界をとどろかす日は着実に近づいている。【綾部禎】


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