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第482号 ラグビー部 明治復活

  競走部  中島 白襷で箱根17位相当

  平塚中継所に飛び込んできた仲間のユニホームも肩に掛ける襷も紫紺ではなかった。中島大就(商2=世羅)の箱根デビューは、関東学生連合として迎えた。名門を背負って走り抜けた4区。結果は区間17位相当と悔しい結果に終わったが、確かな経験を得た。
二つの襷
 「こんな結果になるとは思っていなかった」。昨年10月の箱根予選会で13位と惨敗。絞り出したこの言葉からは、10年ぶりに本戦出場を逃した悲壮感があふれていた。チームトップのタイムを残した中島にだけ与えられた箱根出走の機会。「明治の襷がスタートラインにいなかったのは寂しかった」。当たり前の正月を失った衝撃はまだ残っていた。
 一人きりの箱根駅伝。それでも、仲間の支えを感じた。レース中、中島の腰には紫紺の襷が巻かれていた。マネジャーが作成した襷に選手、スタッフが寄せ書きをしたものだ。また、給水では最後の箱根を迎えることができなかった末次慶太主将(理工4=山口県立西京)、皆浦巧(情コミ4=豊川)が激励。仲間の思いを背負い、20・9`を走り抜いた。
 逆襲の1年が始まる。箱根予選会まであと9カ月。昨年は絶対的エースだった坂口裕之(政経3=諫早)頼みが顕著になり、坂口の欠場が予選落ちの要因となった。「同期と競り合って、僕らの代が強くする」。一回り強くなった中島が古豪復活へ導く。【加藤真人】


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